1月26日 学校給食週間×特別メニュー=仏料理 C'est bon.
学校給食:給食当番(写真1) |
学校給食:クロワッサン(写真2) |
学校給食:フランス料理(写真3) |
今週は寒波襲来です。さて、24日~30日までの1週間は全国学校給食週間(下写真)と定められ、全国で様々な行事がおこなわれます。豊中市でもこの期間は学校給食に特別メニューが用意され、昨日1月25日は「フランス料理」襲来でした。美味しい! C'est bon. (セ・ボン)
全国学校給食週間 文科省HPによると、「わが国における学校給食は、・・・昭和25年度から学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を『学校給食週間』としました。子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、・・・学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。学校給食週間においては、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め関心を高めるため、全国で様々な行事が行われます」豊中市は、特別メニュー「フランス料理」を用意してくれていた。
1月25日(木)豊中市の給食はフランス料理 4時間目のチャイムが鳴る。給食当番が準備を開始だ(写真1)。まずは大きな「クロワッサン」が嬉しい(写真2)。スープは「ジュリエンヌスープ」だった。「ジ」やら「ンヌ」が入るジュリエンヌなる言葉の響きはフランス語っぽい。ジュリエンヌとはフランス語で「マッチ棒より細い糸状のもの」という意味があり、日本語でいうところの千切りにあたる。千切りにされた野菜がたくさん入っていた。「鳥と野菜のフリット(あげもの)」にも野菜が多い。「とろ~りグラタン」は、はフランスの郷土料理のひとつである。今日のグラタンには、かくし味に「白みそ」が入っているそうだ。しっかりと味わいたい。トレイにすべて載せる(写真3)。クロワッサン以外はフランスをあまり感じない?が、説明を聞くと確かにフランス料理だ。西丘ジェンヌや西丘ジャンたちは美味しくフランス料理をいただいた。C'est bon .(セ・ボン=美味しい)給食センターシェフの皆さんありがとう。古典と前衛性を持ち合わせたフランス料理文化は、今も学校給食センターで進化をとげている。
寒波の日 フランス感じ パンかじる