6月15日 千里の公園×ワクワクキャッキャ=1.2年校外学習
1年ローラー滑り台(写真1) |
1年貸し切りお遊びタイム(写真2) |
2年空中観察路(写真3) |
6月は雨に映えるアジサイの花が美しい季節でもあります。さて、5日(月)は2年生がモノレールに乗って、万博記念公園へ、8日(木)は1年生が歩いて千里中央公園へ「校外学習」へと行きました。梅雨の合間、それぞれの公園で遊びまた遊び、ワクワクキャッキャと公園の自然を楽しみました。
「千里の公園」 自然がある千里の公園といえば千里中央公園と万博記念公園をあげるのが、西丘の自然な流れである。千里中央公園は豊中・吹田両市にまたがる千里丘陵に大阪府によって千里ニュータウンが建設され開設された。園内にはローラーすべり台や体育館、展望台、青少年団体を対象にした野外炊さんコーナーや人工のせせらぎがもあり、夏には子どもたちの歓声が響く(参考:豊中市ホームページより)。次に万博記念公園である。知る人ぞ知る1970年に開催された「日本万国博覧会」跡地に「緑に包まれた文化公園」として誕生した。「太陽の塔」を中心に小鳥のさえずり、花々の香りや風情を楽しめる自然がいっぱいだ(参考:大阪公式観光情報ホームページ)。そんなワクワクな公園なら校外学習にキャッキャといきたい。西丘の1年生は千里中央公園へ。2年生は万博公園へと出向く。
1年生は千里中央公園へ(6月8日) 校外だ。学習だ。校外学習だ。千里中央公園に着いた。最初の活動はグループでミッションをクリアすること。ミッションは「千里中央公園にある自然(生き物・植物)を3つみつけよう」だった。まわりに他の団体さんはいない。千里中央公園は貸し切り状態、1年生は思う存分自然を探す。小さな穴を見つける。いたー。蝉の幼虫だ。ひとつみっけ。バッタ、シロツメクサ、あじさい、クローバーなどいろいろな生物を次々に見つけ、ミッションをクリアーしていった。ここにはローラー滑り台がある(写真1)。滑っては階段を駆け上り・・・また滑る。元気に遊ぶ1年生。お弁当を食べた後は、広場でおにごっこやだるまさんがころんだをして、また遊ぶ(写真2)。川にはっぱを流す、お花の輪を作ったり体をいっぱい使って遊ぶ。帰りは少々お疲れ気味・・・だったが降りそうで降らない雨にあうこともなく道の歩き方を学んだ。疲れたけど並んで帰ってみんな満足顔。すべり台、楽しかったねぇ。今日の目標「遊ぶ」は達成した。
2年生は万博公園へ(6月5日) 雨天延期になった5日、万博公園ではまず「ソラード」を体験する。「ソラード」とは空中観察路で、ここを歩くと公園の広さや森の大きさが体感できる(写真3)。ひろー。最後にのぼった標高82メートルの展望タワーからは、太陽の塔も見ることができた。眺めが最高!「わくわく池の冒険ひろば」では遊具で遊ぶ(左上写真)。楽しく自由時間を過ごした。遊ぶは楽し。「平和のバラ園」はたくさんのバラがいっぱい。花びらや葉っぱや茎などをよく見て観察、いっぱい歩く。いっぱい歩いた後はお弁当の時間が待つ。「上の広場・やったねの木」で、クラスごとにわかれてお弁当を食べた。自然をおかずにして食べるお弁当ににっこり。食べ終わったら上の広場とやったねの木で遊んで楽しむ。上の広場では芝生が一面に広がっていた。広いなぁ。寝転んだり電車ごっこをした。どろだんごも作った。やったねの木では大きな滑り台がある。何度も何度も滑って時間いっぱい楽しんだ。今日の目標「楽しむ」は達成した。
梅雨空に ワクワクキャッキャ すべり台