7月 7日 七夕×1年生 短冊=星に願いを(1年生)
七夕:短冊1年1組(写真1) |
七夕:短冊1年2組(写真2) |
七夕:短冊1年3組(写真3) |
梅雨はまだ明ける気配をみせませんがここ数日気温は急上昇、夏は確実に近づいています。さて、今日7月7日は「七夕」です。織り姫様と彦星様が確実に近づいて年に1度会える日です。七夕を前に1年生では6月末から7月初旬にかけて「短冊」を制作し、模造紙に描かれた笹に貼りました(写真1、2、3)。願いが天に届きますように。
年中行事 七夕 7月7日は七夕だ。七夕(たなばた)とは中国から日本に伝わった星祭りである。彦星と織り姫という男女の星が天の川をはさんで向かい合い、1年に1度だけ7月7日にだけ会えるという言い伝えが七夕の由来である(出典:21世紀こども百科)。伝統的な行事を行う季節の節目の日は他にもいくつかあった。五節句といい奈良時代に中国から伝わった奇数が重なる日をめでたいとした考え方だ。3月3日は「 桃の節句」、5月5日は「端午の節句」、9月9日は「菊の節句」で、7月7日もそのひとつだ。「七夕の節句」と呼ばれ、願い事を短冊に書いて竹や笹の葉に結びつけ星に願いをこめる習慣が今も残る。それぞれの行事には「無病息災」などの思いが込められており、学校もまた七夕の日に1年間西丘小が安心で安全に過ごせますようにと願う。
7/7 七夕学校給食 星に願いを1年生 七夕という年中行事を意識して欲しい。1年担任は短冊を作成するとともに七夕関連の「読み聞かせ」もおこなった。絵本は『たなばたバス(作・絵: 藤本 ともひこ 出版社: 鈴木出版)』である。あらすじはこうだ。「おはようございバス」と七夕飾りをつけてやってきたのはたなばたバスだ。七夕飾りにねずみ達は大喜び。さっそくバスに乗り込む。でも今日は七夕だというのに天気予報は大雨・・・空は雨雲でいっぱい。さて、たなばたバスとねずみ達は雨雲を吹き飛ばし、織姫様は彦星様に会えたのだろうか?ワクワクな展開に1年生はドキドキだ。そして迎えた7月7日お昼、学校給食課さんが用意してくださったのは七夕メニューだった。ごはん、牛乳、きんぴらごぼう、七夕にはそうめんを食べる風習があるので”いろどりにゅうめんじる”、星に願いをで”星形コロッケ”、”たなばたゼリー(左上写真)”のふたをあけると夏みかんの黄色が星形だった。上手い。いや美味い。その下のメロンゼリーは天の川だろうか。担任の先生が今日は七夕メニューですの説明後、みんなそろって「いただきまーす」。星形コロッケをパクッとかんで七夕を意識する。
1年生の願い 短冊から抜粋 「うちゅうにいけますように ピアノがじょうずになりますように すききらいがなくなりますように いんせきがおちませんように アイドルになれますように かぶとむしがつかまえられますように (☆の)カービーになれますように じがじょうずになれますように ゆーちゅーばーになれますように・・・」。みんなの願いがかないますように。今日の天気予報は朝から晴天だが午後からは雨模様である。雨雲が現れたとしてもきっとたなばたバスとねずみさんたちが、雨雲を吹き飛ばしてくれるはずだ。
七夕に いただきまーす 星を食べ