贈呈式 はさみでタグをカット 初グローブをはめて
大谷選手グローブ贈呈式(写真1)

グローブタグカット(写真2)

グローブに初手入れ(写真3)

 全国各地の小学校へドジャース所属の「大谷選手」のグローブが届いています。もちろん西丘小学校にも。西丘では12日(金)に豊中市教育委員会と朝日新聞の方にお越しいただき贈呈式をおこないました(写真1)。学校を代表して6年生3名が校長先生からグローブ受け取り、初キャッチボールです(下写真)。

贈呈式 グローブ贈呈式 朝日新聞1月13日付朝刊より

 贈呈式には6年生の児童が参加した。栗林聡明校長が大谷選手の「野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツ」「野球しようぜ」というメッセージを朗読した。最初にグラブに手を通したのは、中橋奎輔さん、上野隆謙さん、貴田康誠さん。希望者によるじゃんけんを勝ち抜いたという。3人は緊張した表情でグラブをはめると、栗林校長とキャッチボールをした。中橋さんは「投げるときにグラブに書かれた大谷選手のサインを見つけて、暴投してしまった」と苦笑い。少年野球チームに所属している上野さんは「プレーだけでなく、グラウンドのゴミを拾ったり、被災地に寄付したりするところも手本にしたい」と話した。貴田さんは「将来の夢は起業家。大谷選手のような国内外で活躍できる人になりたい」と語った。同校では今後、休み時間に大谷選手のグラブでキャッチボールをしたり、ケースに入れて展示したりするという。(田中祐也)・・・田中記者ありがとうございました。

 西丘小で活用しようぜ! 贈呈式では選ばれた3名がスポーツブランドのロゴがついたタグをまずハサミカットし(写真2)、グローブを受け取る。グローブをはめ(写真3)校長先生と初キャッチボールをおこなった。6年生全員で大谷選手に感謝の意を拍手で表した。保体部「3個のグローブは6年生から順にキャッチボールをする機会を設けます。20分休みと昼休みに行えるよう割り当てをしました。先生がいるところでキャッチボールをするようにしましょう。ボールを投げるときは間隔をあけるようにし、怪我に気をつけましょう」

緊張し 初グラブに手 お年玉