にがりひろげ ワンタッチテント設営 テント経つ
チーム西丘:にがりひろげ(写真1)

チーム西丘:テントひろげ(写真2) 

チーム西丘:テント完成(写真3) 

 9月半ばになっても日中の暑さに終わりが見えません。今後の暑さが気になるところです。さて、気になるといえば10月7日(土)運動会にむけての安全です。今日14日の放課後は教職員総出による運動場での「にがりまき、テント設営(下写真)」を実施しました。にがりは土質を安定させケガ防止に、テント設営は熱中症予防につながります。

にがりまき

 西丘運動場 いたるところに職員あり 西丘の運動会は10月7日(土)に控えている。コロナが5類に移行したことを踏まえ、今年は4年ぶりに全学年が一堂に会しての開催だ。目標は「日頃の体育活動の成果を発表するとともに、友達と助け合い競技や演技への参加の楽しさや感動を味わう」、「主体的、積極的に参加し、集団の一員としての喜びと自覚を感じる」の2つである。西丘では、運動会の安全を期するため毎年運動会練習開始前に「にがりまき・テント設営」を職員総出でおこなっている。

 にがりまき・テント設営  何のために運動場に”にがり”をまくのか?砂ぼこりを抑え(防塵)、土質を締めるためだ。つまり、ケガを予防し運動をするのに快適な環境を維持するメリットが”にがり”にはある。プール倉庫からにがり約25袋が運動場まで運ばれた。にがりは一袋25kgあるから結構重い。運ばれた袋はよってたかってスコップで穴を開け周辺にまいていく。グランド一面に縞模様が出来上がったところで竹ぼうきではく。にがりひろげが活躍する(写真1)。ある程度まき終わったところで保健体育部指揮の先生がまきを入れた。「次はテントを設営します」。練習中に日陰を確保するためのテント設営もおこなった。日陰は熱中症予防につながる。テント設営というと重くて気が重くなるのだが、西丘のテントは令和元年PTAからの寄贈(ありがとうございます)テントだ。軽くて丈夫。ワンタッチとまではいかないが、せーので、テントをひろげる写真2。サンタッチ、いやファイブたっちほどでテントを完成させた(写真3)。いたるところに西丘職員がいる。今年の暑さはただものではないが、チーム西丘もただものではない。運動会に向け万全を期す。もう秋ですよ。

 秋ですよ チームにしおか にがりまき