学力向上タイトル オープン~九中DAY~スクール   

千里 九「あっ・・・見られてる。いいとこ魅せなくちゃ。これ、人の本能寺の変。期待する心に応えようとする傾向が人にはあるのだ。これをホーソン効果という。期待されていると感じると行動に変化が起きるという効果・・・オープンスクールにみたり。」

  ホーソン効果と授業参観   

 " HAWTHORNE EFFECT"

 保護者・地域の皆さま。そこで「AKB48」ですが、たくさんの人に見られるようになったことで、歌やダンス、顔つきまでデビューの頃とは全然違うようになりました。授業参観は、学力向上を引き出すホーソン効果のチャンスです。保護者の「視線」に応えたいという気持ちが生じて子ども達はモチベーションを高めるはずです。きっと。先生方も気合いが入ります。言葉では「こんでいい」という子どもの声は無視していただき、内心では来て欲しいとおもう生徒心に応えるべく、生徒の学力向上のため24日(木)は、九中にきて欲しいDAYです。
夕虹に 染まる僕らと 白馬村 (3年 修学旅行俳句)  

 ~校舎内のあちらこちらに教科・文化クラブの作品を展示しています~。本物は違います。たとえば、3年生の修学旅行俳句(左写真)句自体もGOODなのですが、字体・・墨の書に味わいが感じられます。「夕虹に 染まる僕らと 白馬村」「下り坂 涼しい風と 青い空」「五月雨を 集められない 炎天下」などなど。本物を百聞は一見に如かずしていただいて文化の秋を満喫して欲しいと思います。

四教科に注目ゴッホ

 春のオープンスクールでは、少人数授業を実施している英語、国語の参観が多かったのですが、四教科の参観人数が少なく、教科担当教諭や生徒も、ちょっぴり残念なおもい?があったようです。秋の参観には、是非四教科の授業に目を向けていただけたら・・・普段とは、違った子どもの一面が発見できるかもしれません。

 まず、美術ですが、1年生が切り絵、2年生はお菓子のパッケージ、 3年生は模写。1987年3月に保険会社が3992万1750ドル(当時のレートで約58億円)で購入した絵です。現在、東郷青児美術館に所蔵されているその絵を、3年生は模写しているのです。そう、知る人ぞ知る、知らん人は知らんフィンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり」ですぞ。情熱的に絵肌づくりに取り組む姿は、まるでゴッホを彷彿、我が子がゴッホに・・・見えることはありません。(右上写真 3-5生徒作品

 おこと音楽は、日本のトラデショナル文化!お箏(こと)の授業(左写真 2-1の授業)が2年生で始まりました。大阪音楽大学の先生が期間限定で教えにきてくれているのです。わが子がお箏(こと)を奏(かな)でる姿を見て欲しかったのですが・・・おこと・・わりです。木曜日は、2年生の音楽の授業がありません。1年生は「魔王」の鑑賞、3年生は「大地讃頌」の音とりを予定しています。体育は、1年生男子がマット運動、女子がハンドボール。2年生は、男子がバレーボール、女子がハードル。3年生は、男子がバレーボール、女子がハンドボールをする予定です。技術は、34限木工室・5限教室で、家庭科は、調理実習が終わり教室で座学です。内容はきていただいてからのお楽しみです。                            
お気軽にどうぞ。
 ・PTA 室を開放しています。お気軽にお立ち寄りください。
 ・図書館を開館しています。秋の夜長に読書、参観の歩き疲れに読書。
 ・購買部で販売しています。充実したパン・おにぎりが購入できます。

 お待ちしています。
生徒・教職員一同