学力向上タイトル 「ENGLISH WITH AET!

千里 九「日本がサッカーと言っているスポーツはイギリスでは実はフットボールって言う。そうなんだ。」

身振り手振り

は~い。

協働学習

 AET 表情でEnglish (写真1)

AET 身体でEnglish (写真2)

AET 協働でEnglish(写真3)

 今年のAETの先生はイギリス出身のお二人です。ロバート先生とマイルス先生です。お一人はロバート先生でおもに小学校を担当され、九中はマイルス先生が担当してくださいます。九中生の皆さん!「マイルス先生のこと、イギリスのこと」を教えていただきながら一緒に英語の授業をつくっていきましょう。身振り手振りで質問マイルス先生は体育大会にも参加されます。

 ヒーローは遅れてきた・・・ 9月11日最強の英語教師マイルス先生が九中に赴任した。といっても格闘家ではない。英語の授業がストロングだったのだ。本来なら9月10日に赴任する予定であったが大雨警報による休校で翌日”急行”していただいた。ヒーローは遅れて登場するもの。1日遅れで朝放送による自己紹介をしていただいた。もちろん全て英語だ。 My name is Mylesペラペラ ~ 日本語の通訳が入る?と思いきや最後まで通訳は入らない。???理由は子どもたちの英語脳を刺激したいから。生徒達の「?」はマイルス先生の授業に対する期待の(証・明石・赤し)でもあった。ヒーローの正体は、授業中”披露”する予定だ。待っててくれ。

 英語のプールにつかった・・・

 最初の授業待っててくれたのは2年4組だった。「Hello, everyone!!!!」生きた英語を学ぶぜ。ネイティブに触れる機会の少ない生徒たちだが、この一時間は英語のプールにどっぷりとつかる。授業は基本すべて英語だ。おー。時折九中teacherが助け船をだすも子どもたちはマイルスさんの英語に必死で食らいつく。先生の身振り手振りがすごい(写真1)。声のトーンや表情は本当に豊かだ(写真1、2)。マイルス先生の英語がわからないところも、空気は伝わった。

 Soccerではなくfootball 日本がサッカー(soccer)と言っているスポーツはイギリスでは、フットボール(football)と言う。それを知っている生徒は少ない。カナダではどうだろうか。soccerというのか、それともfootballというのか。ヨーロッパでは?ニュージーランド、オーストラリアでは?ワークシートを使ってグループで考えた。(写真3)。該当するものに「x」を入れる。子どもたちの表情は、その質問に大きな「?」を浮かべていた。なぜなら日本では該当するものに「○」、該当しなければ「x」を記入する。しかし、イギリスでは「x」もしくは「✔」で表記するのだ。「ふつうは○をつけるやろ」と言う生徒がクラスでちらほら見られた。その「ふつう」はイギリスでは「ふつう」ではない。英語を通して視野を広げる。

 Myles先生から・・・ My name is Myles, and I am your new Assistant English Teacher, or AET. I am very excited to be here and to get the chance to help you with learning English. In your first lesson with me I hope you will have a lot of fun and learn a lot about me, so please listen carefully in class! I also hope to learn a lot about you and I hope that we can have many great lessons together. I want to be able to meet as many of you as I can, so please say hello when you see me around the school – and I will say hello back of course! Let’s have a great time together learning and speaking English!

「AETのマイルスです。みなさんが私と一緒に英語を勉強することを楽しみに、楽しい授業をできたらと思います。」

あふれだす英語のプール泳ぎ切る