学力向上タイトル Let's start! 町の中の会話を聞こう。

千里 九「The teacher will say a sign numbered from 1 to 10. 道も歩けばお店に当る。」 

 授業びらき  大型モニター  MAP

英語:授業が始まった(写真1)

コンビニはどこだ。(写真2)

どこにある?(写真3)

 1年生にとって九中は、まだまだ未知の世界ですが一日過ぎればひとつ”道”が見えてきます。さて、英語の授業の道です。1年生にとって英語は(教科として)未知の世界ですが、担当の先生方が迷わないように道筋を考え授業をしますので安心してください。英語の授業開きは、「町の中の会話を聞こう」でした。この1年間元気にわかる授業をしたいという思いも伝えました。英語 カルタ

 学習指導要領から  

 英語教育改革がすでに始まっている。小・中・高の各段階を通じて英語教育を充実させ生徒の英語力を向上させようと文科省は考えているのだ。ローバル化が急速に進展する中で、外国語によるコミュニケーション能力はこれまでのように一部の業種や職種だけでなく、生涯にわたる様々な場面で必要とされることが想定される。2020年には東京オリンピックを控え、英語の必要性を感じる今日この頃でもある。また大阪に万博が誘致されたら、身近にしゃべる機会が増えるだろう。九中においても楽しく”英語力を向上”させて、ね。と1年生に期待する(参考:学習指導要領改訂の趣旨より)。

 授業びらき 英語 ~5点セットと5つの大事 ~

 先週今週と授業開きラッシュである。英語の授業ではお互いの考えや気持ちなどを外国語で伝え合う対話的な言語活動を重視していく。教科書を開けた。街が現れた(写真1)。Let's start2 ”町の中の会話を聞こう”である。大型モニターにカルタの映像が映しだされる(写真2)。 Convennience store!を探す(九中の隣にもあるが行かない)。生徒は地図の中でコンビニを探した。あった。指を指す(写真3)。最後は先生自作カルタが配られ再びお店を探す。もちろん英語で。全員が意欲的にカルタを奪い、いや探し合った(左上写真)。

 担当の先生は思う。「英語」は中学校から本格的に習うので、最初の授業を大事にしたいと願うのだ。Welcome to our English class! 1年生の英語は週4時間あるが基本少人数授業でおこなう。忘れてはならないのが持ち物 5点セットだ。①教科書、②ノート(英語罫13段)③ワーク(ジョイフルワーク)、④ペンマンシップ(ジョイフルペンマンシップ)、⑤ファイル(学校で購入します)5点といえば4点でも3点でもない。5点を持ってきてね。

 5つの大事も伝えよう。①きちんと準備をしてくる(持ちもの、宿題)、②しっかり聴く、③声に出して練習する、④他の人の考え、文化に関心をもち、それらを尊重する、⑤お互いに失敗は気にしない・・・語学は失敗してなんぼ、いちいち気にしていたら喋られない。英語は、沈黙は金でない。しゃべってこそ金メダル!

 評価 ココを見ています!
①授業への取り組み ②定期テスト(1年に5回あります) ③小テスト(単語、作文、課題テストなど) ④表現活動(ペア活動、スピーチ、作文、暗唱など) ⑤提出物(宿題、プリント、ノート、ワークなど) 

 使ってこそ 英語は実技 声に出し