学力向上タイトル 「第18回 BORELネット会議

千里 九「18回目の会議はBORELが帰国して初めての会議。素敵なウクレレ演奏をしてくれました。」

 ネット会議1

ネット会議2

 

 ネット会議3

吹奏楽部&ウクレレCLUB(写真1)

ウクレレ&グリー♣演奏(写真2)

 ブラボー。(写真3)

  ボレルネット会議~思い出はBORELとともに  

 BOREL生が帰国してからはや1ヵ月ちょっとが経ちました。ネット会議を開催しようとしましたが、諸般の事情で延期、ようやく今朝8時15分第18回ネット会議を開くことが出来ました(左写真)。向こうは3日の夕方です。画面に登場してくれたのは、かなたBOREL校ウクレレクラブとグリークラブの皆さんでした。こなたは吹奏楽部です。 

 こなたとかなた 古くは源氏物語(紫式部)桐壷の一場面でも「こなたかなた心を合はせて、はしたなめ」とかと使われている、「こなたとかなた」である。意味はこちらとあちらで心を一つに合わせて、(桐壺更衣を)きまりの悪い目にあわせよう・・・だ。おたがいの距離は遠い。大相撲でも使う。行事が、こなた~としぶい声で力士を呼びあげるがこれは、三役以上の力士の取組のときだ。四股名の前に「かたや~白鳳」、 「こなた~日馬富士」などと呼ぶのだ。「かたや」は自分とこで、「かなた」は相手のほうである。だから「かたや」と「こなた」は近いぞ。とにかく、「こなた」と「かなた」は遠いのだ。豊中とサンマティオは直線距離で 約8200kmもあるのだから、はるかかなただ。

 会議の様子 今まで約8200kmも離れた地点でネット会議をおこなってきたが、今回は違った。こなた九中吹奏楽部は、10月に顔を合わせ、授業を受け曲を演奏し時間を共有してきた。だから、かなたBOREL生がテレビ画面にあらわれても、ああ、あーああ、で通じ合う。親近感も湧く。かなたウクレレクラブとグリークラブの皆さんは、にこにこ。The Borel teacher told us that they talk about their trip every day. The students that didn’t come to Toyonaka really want to come sometime. (今回九中には来られなかったが、豊中に行ったメンバーがいまだに九中での思い出に話を花咲かし、九中&BORELは思い出とともにと語るのをうらやましいなと思って皆さんは聞いているそうだ。)

 画面の向こうでウクレレがスタンバイ(写真1)、曲を演奏しグリークラブの皆さんが歌ってくれた(写真2)。今晩(アメリカでは3日の晩)、イベントがあって披露するらしい。その本番を前に九中生&先生に演奏してくれたのだった。こなた九中は、もう、拍手喝采!かたや九中~こなたBOREL~ぐらい近い関係となった両校の関係は良好!またかなたから旅行にきてね、バーイ(写真3)。

9chu: “Thank you for playing such a wonderful song for us. We pray that your performance will be a success tonight.” (素晴らしい演奏ありがとう。今宵の成功を祈ってるわ!)

 また逢えることにワクワクしている。