学力向上タイトル   ボレル会議は続くよどこまでも

千里 九「Let’s overcome coronavirus each other!! (コロナウイルスを乗り越えよう!) 」

 

ズームアプリで会議を!

教育実習生紹介

Borel:九中コーナー

ネット会議はズーム(写真1)

九中:実習生紹介(写真2)

ボレル:「九中コーナー」(写真3)

 3月30日以来ほぼ半年ぶりのボレルとのネット会議です。コロナ禍の中、ようやくネット会議を再開しました。さて、カルフォルニア州にあるBorel校では、いまだコロナ感染予防のための臨時休校が続き、新年度(8月入学式)も依然としてWEBによる授業が続いているとのことでした。そんな中、先週のボレル時間9月3日(木)午後4:00過ぎ、九中時間4日(金)午前8:00過ぎ 、通算第48回目のネット会議を校長室でおこないました。今回はアプリ「Zoom」を使って先生同士の交流です。Zoom ボレルネット会議

 校長室  4/9/2020  ボレルとの友好は続く。前回は両校にある「ライブオン」アプリが使えないので、フェイスタイムで会議をおこなった。しかし、画面が小さい。そこで、今回オンラインアプリの「シスコ(豊中市推奨)」が使えないかと提案すると、答えは「NO」であった。だが、「Zoom」なら使っているぞ、との返事をいただいたので九中は動いた。「Zoom」を入れているタブレットがある。情報担当者はタブレットを用意し、32インチテレビに接続した。入室番号を伝え(写真1)、ズーム回線はつながった。久しぶりの懐かしいお顔が大画面に映った(左写真)。言葉は通じない校長先生が笑顔満面でボディトーク、英語が通じる英語科の先生は、気持ちと言葉で今後の活動を交流し近況報告に移った。教育実習生も飛び入りで参加し交流に花を添える(写真2)。

 BOREL(English)  3/9/2020   We Face Timed Ms.Grotans, for the online meeting this morning.  For future video meetings, we could have students get involved if we use Zoom.  So we tried to use it today.  We are so happy to see many faces on TV!  She said that Borel just had their first day of online school on Mon. Aug. 17th.  So far, the students she had spoken to have been safe and healthy, but the virus is affecting many Borel families.  They will be doing online learning for a while.We are working on organizing our Penpal list now.  About 70 Daikyu students will be participating in this Penpal project.  She was surprised to hear that.Our Principal, Mr. Kuribayashi, asked her some questions about the recent news in the US. She asked him about Japan’s new leader.  One of the candidates,  is famous for the man who announced the new era name, "Reiwa," during a press conference in Tokyo.We explained that the era name changed from Heisei to Reiwa when a new emperor acceded to the throne.  She showed us new year cards decorated on the walls in her music room, and got excited to find that Daikyu students wrote many ‘Reiwa’ on their new year cards.   

 向こうは8月17日に新学年をオンラインで開始したが、コロナは多くの家庭に影響を及ぼしている。グロータンス先生(ボレル校担当者)が話をした生徒たちは健康であった。しばらく(1月頃)までオンライン授業が続く予定だが、今、両校でお互いにペンパルリストを更新中である。先月の募集で、九中生は70人希望していることを伝えると驚いておられ、喜ばれた。校長先生が、アメリカの最近のニュースについて質問する。向こうからは日本の新しいリーダーについて聞かれた。候補者の一人は令和を紹介した人で有名であり皇位が移ると、元号が変わることを伝えたところ、ボレル校の音楽室の壁に飾られた年賀状にカメラを向けてくれた(九中コーナーがある 写真3)。多くの九中生が年賀状に「令和(右写真)」を描いていたことに気づかれ、元号をはじめて理解された。

日米で一緒に頑張っていこう