学力向上タイトル 「ENGLISH WITH AET!

千里 九「朋有り、フィリピンより来たる。亦た楽しからずや。九中の場所ですか?Turn right at the first corner.」

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AET2 

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AET 1年生LESSON(写真1)

AET 1年生LESSON(写真2)

 AET 2年生LESSON(写真3)

  AET4Go straight.  

 今月10日よりAETのCHAI先生(フィリピン出身)が九中に着任され、各教室で英語の授業のサポートをしてくださっています。

 今日のLESSONは、外国の人に英語で道案内ができるか?(1年生 写真1、2)、CHAI先生自己紹介やフィリピンの文化について英語での実践会話!(2年生 写真3 左写真)でした。で、英語のシャワーをたっぷり浴びたことで、授業前より英会話力向上していく九中生です。

 道案内の授業・・・千里を歩いていたら、Excuse me と声をかけられる。振り向いたら外国の方だった。そのあとに続くペラペラ~のペラペラ~と言われ頭が真っ白になり、NO!I am Japan!私は日本だ!と言ったものの後が続かない。という経験は誰しもよくあることである(と私は思いたい)。

 で、そうならないための英語の授業が「道案内の授業」だった。クラスは1年1組。さぁ、1組の生徒たちは外国の方に道案内ができるか?チャイ先生は、まだ生徒の名前も顔も覚えていない。そこで、教室を街に見立て机と机の間は無理やり道路にし、チャイ先生に行ってほしいな、という人(机)のところへ生徒が英語で道案内をするのだ。もちろんジェスチャーなし!英語で、行き先を指示する。目的の人(机)のところに到着したら、その人がまた指示して・・・指示数珠つなぎで、Go straight.とかTurn[right/left] at the first corner.とかOn the [right/left].の表現をマスターしていった。これで、NO!I am Japan と答える九中生はいないだろう。せめて、NO!I am Japanese と言ってほしい。

 チャイ先生から・・・ Hello! My name is Chai. I'm from the Philippines. To get to Japan, I take a four-hour airplane ride. We have many beaches in the Philippines and we don't have winter. That means that it's almost always summer in my country. That's also why I love the sea and the water. When it's hot, I just want to go for a dip. I go surfing, scuba diving, wakeboarding, and I like jumping from boats and into the clear blue water.  I also enjoy going to the gym to keep healthy and fit. I would love to learn baseball and soccer as a challenge.
Speaking of challenges, maybe learning English is difficult for some of you. But I hope this doesn't discourage you from trying. You can use English when you travel, or if you want to meet friends who are not Japanese or help tourists who get lost in Japan. ^_^ You can do it! Thank you and I hope to see you around! Don't be shy to say 'Hello'!
 「こんにちは。フィリピンから来たチャイです。フィリピンにはビーチがたくさんあって冬がないの。つまり常夏だよ。だから海と水が好き。暑くなったら泳ぎに行きたくなって、サーフィンやスキューバ・ダイビング、ウェ-クボードなんかも楽しんじゃう・・・。挑戦といえば、皆さんの中には英語学習が難しいと思う人がいるかもしれないけど、挑戦することをやめないで。旅行や外国人の友達に会いたいときや、道に迷った旅行者を助けたいときに英語を使うの。皆さんならできるはず!校内でまたお会いしましょう。 'Hello'!と気軽に声をかけてくださいね。」

You can do it!