SNS上における暴力行為等の動画の投稿・拡散を受けた情報モラル教育

ニュースでも取り上げられました、SNS上における暴力行為等の動画の投稿・拡散について、

本校でも子どもたちに対して、以下の対応を行いました。

 

1.毎学期子どもたちに行っている「すなおな気持ちアンケート」に

 「SNS上で暴力的な投稿を目にしたか」「撮影を強要されたことはないか」の項目を追加し、

 アンケートを実施しました。

 結果、「SNS上で暴力的な投稿を目にした」児童は、32%、

    「撮影を強要されたことがある」児童は、 20%でした。

 約1/3の子どもたちがSNS上で暴力的な投稿を目にしたことがあり、

 また、本人は悪意を持っていなくても、勝手に他人の写真や動画を撮ることがよくない、

 ということを理解していない子どもたちも少なからずいるという結果に、

 学校でも更に情報リテラシーの学習をしていく必要があると感じました。

 

2.各学級でのタブレット端末での写真や動画の適切な取り扱いについての指導を行い、

  タブレット活用ルールや約束について、再度確認したり、

  いじめや嫌がらせなどで悩んだ時に相談できる、豊中市・大阪府の相談窓口を紹介したりしました。

 

3.全校集会でも、暴力行為やいじめは決して許されないものであることや、

  SNS上に暴力行為等を投稿・拡散することの影響について、お話をしました。

4.各学級で動画教材を活用した情報モラル教育の授業を行いました。

情報モラル教育の授業では、

「思うことは自由だけど、投稿したり発言することは、考えてから行うべきだとわかった。」

「想像することが大切だと思った。」

「軽はずみな行いが予想もつかないことへと発展することに驚いた。」

「SNSは便利だけど怖い。今は親に閲覧制限をかけてもらっているが、

 投稿するときは、考えて投稿しないといけない。」

「知った情報も『うそかもしれない』と思って考えることが大事だと思った。」

など、子どもたちも便利だけど怖いSNSについて、再度考えるよいきっかけとなったようでした。

 

また、これは学校教育だけで子どもたちに学ばせることはできません。

年齢制限のあるものの、知らずにSNSを使っている子どもたちもいると思います。

ご家庭でも子どもたちと一緒に、今一度スマホの使い方や、SNSの使い方などについて

話し合って、ご家庭でのルールを確認していただければと思います。