教育実習生 K先生の授業

実習が始まってまだ5日目ですが、

とっても意欲的なK先生は、国語の授業を2年2組で行いました。

まずは自己紹介から。

「みんな、わたしの名前を知ってくれているかな?」と尋ねると、

口々に「K先生~!」という元気な声が教室に響きます。

先日のオンラインでの全校への自己紹介の際に見せた折り紙で作ったミャクミャクを見せると、

大歓声が待っていました。

 

自己紹介も終え、さっそく授業の始まりです。

「図」と「工」という新出漢字でした。

みんなすでにこの2つの漢字の読みは練習済みなので、

今日は書く練習をすることになりました。

「図」や「工」の読み方をみんなで答えていったり、

漢字の由来も教えてもらいました。

すると、子どもたちは「あぁ、そういうことか!」と納得の表情。

K先生は思わず「授業していて、楽しいわぁ!」と声がもれます。

 

さらに、この漢字を使った言葉を、みんな、次々に友だちを当てていって答えていきます。

その時、K先生から「話を聞くときの姿勢は、どんなだったかな?」と言われると、

サッと発表する人の方を向く子どもたち。いい反応です!

子どもたちの反応が、先生たちの力の源です。

 

初めてとは思えない落ち着きで授業を進めていったK先生。

これからも、授業を楽しんでできるといいですね。