5年生 外国語 行き先を伝えよう

今回は、班ごとにオンラインで別々のAETの先生方と授業を行いました。

通常はAETの先生一人に対して子どもはクラス全員で行う外国語の授業ですが、

この授業だと班ごとにAETの先生とやりとりができるため、

AETの先生1人につき、子ども4~5人で授業を行うことができます。

そのため子どもたちも「見ているだけ」では済まされないため、

積極的に話していく必要があります。

 

始めに一人ずつ自己紹介をして、

AETの先生から質問されます。

「Hi!〇〇(名前).What do you like the subject?」(好きな教科はなんですか?)

子どもたちも、「math!」(算数)と元気よく答える人や、

「えっと、”体育”ってなんて言うんだっけ・・・」と言いながら

「P.E」(Physical Educationの略)と答えたり、ドギマギしながら応対していきます。

そして学習の本題、絵地図にある建物にどうやっていけばよいか質問されます。

「Where is the Gim?」(体育館はどこにありますか?)

まっすぐいって、左へ曲がって・・・と子どもたちは友だちと相談しながら、

「Go straiht 4 blocks,Turn left.」(4ブロック進んで、左へ曲がる)

などと、答えていきます。

昔と違って実用的な学習でびっくりしました。

これらを通して子どもたちは自分の思っていることや、伝えたいことを

外国の人へも伝えることができるようになるといいですね。