ここまでしか骨ないやん
4年生 理科 「体のつくり」
今回は人間の骨格についての学習でした。
理科室に入ると、大きな模造紙に必死に何かを描いている子どもたち。
教科書の骨格図を見て、自分たちで拡大して骨格を描いている様子。
先生からは「骨の本数もできるだけ同じになるように」との指示があります。
班の友だちと協力しながら描いているうちに、
肋骨はお腹にはないことや、
尺骨(ひじから手首までの骨)は湾曲していること、
指の骨は手のひらの方まで長く続いていることなど、
自分たちで発見をしていました。
「〇〇さんも、(肋骨は)ここまでしか骨ないやん。だからもっと上の方やと思う。」
と自分の肋骨の最下部を手で確かめながら、肋骨を描く位置を説明していました。
自分たちで絵におこしてみることで、
普段は見えない骨を感じ取ることができたのではないでしょうか。
登録日: 2025年10月10日 /
更新日: 2025年10月10日
