交通安全教室

7月14日(月)に交通安全教室がありました。

各教室で豊中南署のおまわりさんとオンラインでつないでのお話を聞きました。

低学年は、歩行者の安全についてのお話でした。

クイズ形式で

 ①正しい止まれの標識は?

 ②信号の赤青黄色の順番は?

 ③路側帯のない道では歩行者は道のどこを歩けばいいのか?

 ④車のテールランプが点いている時、車はどういう状態なのか?

 ⑤交差点で信号待ちをするとき、道ギリギリまで前に出ていてもよい?

などを教えていただきました。

質問コーナーでは、

 「信号が黄色の時は渡ってもいいのか?」や、「自転車でヘルメットをかぶるのはなぜ?」など、

毎日の生活の中で生まれた素朴な疑問をおまわりさんに丁寧に答えていただきました。

 

高学年は、自転車の安全について学びました。

まずは走行前に必ず点検を行うための合言葉「ハラブッタベサ」です。

 ①ハンドル ②ライト ③ブレーキ ④タイヤ ⑤ベル ⑥サドル

これらをしっかり点検して、安全に走行できるようにしましょう。

次に、クイズ形式で自転車の乗り方のルールを学びました。

 ①自転車は車と同じ仲間?

 ②自転車は道の左右どちらを走行するべきか?

 ③自転車は歩道を走ってよい?

 ④車道を走るとき、信号は車両用と歩行者用のどちらの信号を見るのか?

 ⑤横断歩道を渡るとき、自転車には乗っていてよい?

 ⑥自転車は止まれの標識で止まらなければならない?

など出題されました。

中には大部分が間違ってしまったクイズもあり、

高学年でも知らない交通ルールがたくさんありました。

質問コーナーでも、「自転車の二人乗りはしていいのか?」「立こぎをしていいのか?」など、

高学年でも日頃のちょっとした疑問をおまわりさんにぶつけて、答えていただきました。

これから夏休みに入り、友だちと遊びに行ったり、習い事に行ったりするときに、

今日学んだ交通ルールをしっかりと思い出して、

安全にケガなく2学期を迎えられるようにしましょう。