5年 救命救急講習

7月4日(金)に5年生が消防署の方々に救命救急講習で心臓マッサージやAEDの使い方について教えていただきました。

人は、心臓が停止してしまってから、1分ごとに蘇生する確率が下がっていきます。

そこで1分でも早く心臓マッサージを始めて、救急車が到着するまで心臓を動かし続けることが必要です。

水泳の授業だけでなく、暑さの増すこれからの季節に、万が一意識を失って倒れている人がいたらすぐに対応できるように、

一人1台ずつ心肺蘇生法の練習機器を使って、リズムよく心臓マッサージする練習をしました。

また、マラソンや勢いの強いボールを胸に受けた際におきることもある心臓のけいれん状態を直すAEDの使い方について説明を受けました。

みんな真剣なまなざしで説明を聞いていました。

万が一、このような場面に出会ってしまった場合、今日学んだことを思い出して、救急車到着まで命をつなぐことができるといいですね。