夏休みクイズ⑤

めいぼのわたし」ってなんのことでしょう?

 ①名簿に載っている自分のこと

 ②目にいぼのある自分のこと

 ③目にいぼのある人が川をわたしてくれたこと

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・・答え・・・・・・・・・・・・・・・・・・

答えは③「目にいぼがある人が川を渡してくれたので、「目いぼの渡し」とよばれていました。

昔、高川小学校の南側にある神崎川は昔から京都と大阪や神戸を結ぶ大切な川でした。

この川を使って、人やものをたくさん運んでいました。

しかし、この川には橋がかかっていなかったので、南の大阪市内から豊中市に渡るには、

渡し舟を使っていたそうです。

 

その渡し船の船頭さんの目の上には、大きないぼがあったそうです。

そこで「めいぼのわたし」と呼ばれたそうです。

それが100年ほど前には神崎川のそばにたくさんの工場が建ち、

材料や製品を運ぶようになりました。

すると、ドジョウやウナギの住む、きれいな川が住んでいた神崎川の汚れが問題となり、

様々な取り組みをしていく中で、川もきれいになってきたそうです。

 

高川小は、高川、天竺川、神崎川と、川に挟まれた環境です。

学校周辺の道端にゴミを捨てて去っていく人もいる中で、

これからも、きれいな学校、きれいな校区を目指して取り組んでいければと思います。