サッカーが苦手な人も得意な人も
3年生 体育
今回は、北摂を拠点に活動されているRESC(レスク)から
二人のコーチが3年生にサッカーを教えてくださいました。
みんなサッカーの専門家の二人の先生が用意した練習メニューに
サッカーやスポーツが得意な人も苦手な人も楽しみながら取り組んでいました。
「楽しむこと」
「うまくなる人は、人がいないところに行ったり、
どこから攻めるのがよいのかを考えたりする人だよ。」
「足の小指と親指を上手に使おう!」
と何度も声をかけてもらい、
鬼ごっこや、自分のボールを蹴りながら周りの人のボールを蹴っていく練習や、
ゲーム形式で実践をしたりと、常に体を動かし続けていました。
ゲーム形式では、サッカーや体を動かすのが得意な人たちのコートと、
苦手な人たちのコートの2か所に分かれ、スタートの合図とともにボールを追いかけます。
苦手な人たちのコートでは、みんなボールに群がってしまいがちでしたが、
コーチの「うまい!」「よく考えているね!」などの声かけのおかげで
「キーパーやってよ!」と仲間同士で声を掛け合ったり、
ゴール前でゴールを守る人が自然と現れました。
点数が入ると自然にハイタッチする姿も見られ、
ぽかぽか陽気なのもあり、「暑い~!」と言いながら、どの人もコートを走り回りました。
一方、得意な人たちのコートでは、みんなどうすればボールが回ってきやすいかを考えているようで、
みんながボールに群がることも少なく、みんな上級者に見えるほどでした。
シュートもなかなか様になっていて、かっこよかったです。
スポーツが得意な人も苦手な人も、みんなが楽しんで体を動かすことができて、
本当によい機会となりました。
登録日: 2025年11月7日 /
更新日: 2025年11月7日
