3年生 体育

今回は、北摂を拠点に活動されているRESC(レスク)から

二人のコーチが3年生にサッカーを教えてくださいました。

みんなサッカーの専門家の二人の先生が用意した練習メニューに

サッカーやスポーツが得意な人も苦手な人も楽しみながら取り組んでいました。

「楽しむこと」

「うまくなる人は、人がいないところに行ったり、

 どこから攻めるのがよいのかを考えたりする人だよ。」

「足の小指と親指を上手に使おう!」

と何度も声をかけてもらい、

鬼ごっこや、自分のボールを蹴りながら周りの人のボールを蹴っていく練習や、

ゲーム形式で実践をしたりと、常に体を動かし続けていました。

ゲーム形式では、サッカーや体を動かすのが得意な人たちのコートと、

苦手な人たちのコートの2か所に分かれ、スタートの合図とともにボールを追いかけます。

苦手な人たちのコートでは、みんなボールに群がってしまいがちでしたが、

コーチの「うまい!」「よく考えているね!」などの声かけのおかげで

「キーパーやってよ!」と仲間同士で声を掛け合ったり、

ゴール前でゴールを守る人が自然と現れました。

点数が入ると自然にハイタッチする姿も見られ、

ぽかぽか陽気なのもあり、「暑い~!」と言いながら、どの人もコートを走り回りました。

 

一方、得意な人たちのコートでは、みんなどうすればボールが回ってきやすいかを考えているようで、

みんながボールに群がることも少なく、みんな上級者に見えるほどでした。

シュートもなかなか様になっていて、かっこよかったです。

 

スポーツが得意な人も苦手な人も、みんなが楽しんで体を動かすことができて、

本当によい機会となりました。