教職員不審者対応訓練

8月25日(月)の午後、教職員向けの不審者対応訓練を行いました。

アドバイザーとして昨年度まで池田付属小の校長をされていた、桜塚小学校の眞田校長先生をお招きしました。

 ①名札をつけずに、忘れ物を届けに教室を尋ねてきた顔に覚えのない保護者

 ②名札をつけずに、廊下を徘徊している不審者

 ③名札をつけて、児童の対応について苦情を言いに来た保護者

以上3つのケースについて、先生たちの寸劇を観て、それぞれの対応について意見交流をしました。

 

その中で、以下のことを再確認しました。

 ①来校の保護者には必ず名札をつけてもらい、名札がない場合は入校できないことを毎年保護者に周知する

 ②インターホンごしに名札を確認し、もし名札がない場合は、開錠せずに、職員が門まで行って対面で対応する

 ③忘れ物などは、対応職員が教室まで届ける。

 ④来校者には学校全体で挨拶を行う。

 ⑤もし不審だと感じたら、一人で対応せず応援を呼び複数対応するとともに、警察に通報する

 

 

最後に眞田先生にお話をしていただきました。

 ①万が一間違えてもよいので、子どもを守ることを最優先に行動する

 ②無関心が一番よくない。来校者には必ず声をかける

 ③一人で対応しようと思わず、必ず複数対応する

 ④不審者対応訓練は、少しずつステップアップして継続していく

 

これからも、子どもたちが安心して学校生活を送ることができるように、

学校全体で共通理解・ステップアップ・ブラッシュアップ・継続をしていきたいと思いますので、

ご来校される方も、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。