1年生 ある授業の一コマ

授業で先生から、赤、青、うすだいだいなど7色の色鉛筆を出すように指示がありました。

するとしばらく自分の色鉛筆を探していた人が

「先生~!ぼく、うすだいだい色がない!」との声が。

高川小では、うすだいだい色の入った色鉛筆をもってきてもらっているので、

みんな、落としたのかな?とザワザワし始めたところ、

ある人が「あるよ!これがうすだいだいだよ。」と指さして教えてくれました。

でもその色鉛筆には「はだいろ」の文字が。

「肌色っていっても、ぼくらみたいな肌の色の人もいるけど、

 黒い肌の人もいて、人によって肌の色は違うから、うすだいだい色なんだよ。」

と教えてくれました。

先生も「すばらしいことを言ってくれましたね。」とほめてくれました。

「〇〇くんも、〇〇ちゃんも、先生も、肌の色はちがうから、

 昔は”肌色”って言っていた色を、今は”うすだいだい”と言うんですよ。」

と付け加えて説明すると、みんな納得の表情でした。

こんな、ちょっとした機会に人権教育が生まれた1年生の教室でした。