「ありがとう」の反対は?
3月全校集会
まず、感謝の気持ちを伝えることについてお話しました。
今の学年もあと1か月となりました。
この1年間でがんばったことや、楽しかったことなど、たくさん経験をしてきたと思います。
それは自分一人ではきっと経験できなかったことです。
友だちやお家の人など、たくさんの人がいたからこそ。
そんな周りの人たちに「ありがとう」を言えていますか?
「ありがとう」の反対の言葉があります。
それは「当たり前」です。
友だちが落ちた鉛筆を拾ってくれても「当たり前」、
お家の人がご飯を作ってくれて「当たり前」。
そんな風に思ってしまうと、「ありがとう」は消えてしまいます。
当たり前に思わず、感謝の気持ちを言葉にして伝えてほしいと思います。
明日の6年生を送る会では、6年生に対して「ありがとう」の気持ち、
クラスの友だちに対して「ありがとう」の気持ちをたくさん伝えて、
「ありがとう」がいっぱい飛び交う1か月にしてほしいと思います。

次に、3月の生活目標「1年間過ごした友だちや先生や教室に感謝しよう」についてのお話がありました。
先日、ご飯を食べに行ったとき、箸袋に「健康でありますように」という言葉が書いてありました。
それをみてうれしい気持ちでいっぱいになりました。
というのも、今骨折をしているからです。
3月号の保健だよりにも「感謝の言葉」が載っていましたが、
感謝の気持ちをどんな形で表そうか、
友だちと、クラスで、一人で考えてもよいので、
この1か月間で考えてほしいと思います。

最後に生活指導について3つお話がありました。
1.トイレでのいたずらについて
トイレットペーパーや鉛筆や消しゴムなどが便器に入れられるということがありました。
入れた人は深く考えていなかったかもしれませんが、
まず次にトイレを使う人が困ります。
もしかしたら修理が必要になるかもしれません。
だれもうれしい気持ちにはならないことです。
絶対に止めましょう。

2.公園でのポイ捨てについて
「放課後などに公園におやつをもっていく人は?」の問いに、1/3ほどの人が手を挙げました。
その中で、「食べた後のゴミをカバンに入れているのは?」の問いに、ほとんどの人が手を挙げました。
でも、そのままゴミをポイ捨てしていることがありました。
「自分一人くらい、いいや。」と思っている人がいるかもしれません。
「でも、それが全員がそう思っていたらどうなる?」の問いに、子どもたちの間から「ゴミだらけになる」との声が。
公園や道端にポイ捨てするのではなく、きちんと自分の家に持って帰りましょう。あるいはゴミ箱があれば、ゴミ箱に入れましょう。

3.いじめ動画をSNSに拡散するニュースについて
近頃、高校生がいじめをしている様子を動画に撮ってSNSにあげるということがニュースにもなっていました。
子どもたちは、ほとんどの人が「見た」と答えていました。
先生はSNSでこの動画をみたとき、とても腹が立ちました。
なぜ、人をいじめることを面白がっているのか。
いじめは、何があってもしてはいけません。
スタートは「いじめてやろう」ではなく、「遊びのつもりだった」「からかったり、ふざけただけ」というものかもしれません。
でも、エスカレートしていじめに発展するかもしれません。
さらに、それがSNSで全く関係のない人にまで広がっていくことに怖さがあります。
みなさんには、いじめの加害者になってほしくありません。
そんな場面をみたら止めてほしい。止めるのが難しかったら、すぐに周りの大人に伝えてほしいです。
SNSを正しく使ってほしいと思います。
お家の人のスマホを使っている人もいると思いますが、
自分や友だちの撮った動画を、許可なくSNSにあげたりしてしまうことがないようにしましょう。
悪い大人は、写真や動画をみただけでも、場所がわかって本人を特定して、
犯罪に利用しようと考えるかもしれません。
今一度、SNSの使い方を考えてほしいと思います。


