4年生の理科担当の教員がサクラが咲いたことを教えてくれました。

春を待つサクラの冬芽を観察するのですが、桜が開花するところも観察できるようにしてあげたいとの思いから、サクラの枝を切り取り挿し木のようにしていました。

例年、サクラの開花はちょうど春休み中なので、授業として観察できない時期となります。学習はいつも映像資料となります。

しかし、挿し木のようにして理科室に置いておくと、教室の温度の影響でサクラが開花したというわけです。

子どもたちは、授業において間近で観察することがきました。デジタルもいいですが、本物は違います。子どもたちをひきつける力がありますね。

 

今年は寒暖の差がとても大きく、少路小学校の正門の桜やビッグランドの桜の開花はいつになるでしょうか。