4年生の教室では・プログラミング的思考<テキシコー>
4年生学級通信より
①プログラミング的思考《テキシコー》
月曜日の総合の時間は、プログラミング的思考をいかし、「昼休みを増やすためのプログラム」を考えました。
授業の流れとしては、テキシコーを見る⇒プログラミング的思考をいかし、個人で昼休みが増えるプログラムを考える⇒班で最強のプログラミングを考える⇒給食の時間に実行する・・・という流れでした。
ちなみに、プログラミング的思考とは・・・
1 小さく分けて考える
2 手順の組み合わせを考える
3 大事なものだけ抜き出して考える
4 頭の中で手順をたどる
この日の給食から、みんないつもより意識して動くようになってきています。
昼休みも増えています。●●さんや●●さん、●●さんはいつも通りちゃんと自分をコントロールして席にまっています。●●さん、●●さんは、自分の給食の用意をしたあと「修行しよ」と言って、席で仏のように座っていました。見ていて笑ってしまいました。
「どう待つか」はすごく大切です。席でできる楽しい待ち方を考えられるといいですね。
クラス全体の行動がおそくなるのは、誰かが「目の前の楽」をするからです。目の前の楽を選ぶ人が多いほど、ルールを守っている人がしんどい思いをします。そんなクラスにしたいのか、全員で協力して楽しい時間を作り出すクラスにしたいのか、よく考えてみましょう。
日記紹介
・今日の給食、プログラミング的思考でちゃんとできました。みんながそれを意識してやったら、昼休みが長くなって嬉しいです。みんながはやく動くクラスがいいです。
・今日の給食タイムが速かったです。きっとプログラミングのおかげです。そして、今日は休み時間が10分ふえました。1週間続けたら、50分ふえて、授業よりも長くなります!毎日続けたいです。
・テキシコーのおかげで給食がてきぱきすすんで、休み時間が5分ふえました! 班のプログラミング通り進みました。●●さんは、●●さんの給食を運んであげていました。●●さん、、●●さんは給食台をふいてくれていました。こういうこまかいことが、休み時間をふやすんだなぁと思いました。
4年生の教室では
↑背筋をピンとして、一人ひとり集中して習字に取り組んでいました。
↑体験学習でみんぱくに行き、関連させて、図工で「自分たちのオリジナルのお面をつくろう」に取り組んでいます。ニスを塗って乾かしています。