6月8日、大阪教育大学附属池田小学校で起きた痛ましい事件から19年が経過しました。

事件後、豊中市内の小学校には警備員が配置され、門もオートロックになる等の安全対策がとられています。しかし、いざという時に大切な子どもたちの命を守れるように、少路小学校では毎年、豊中警察の協力をいただきながら、教職員のみを対象とした不審者対応訓練と子どもたちも交えた不審者対応訓練を行っています。

本日、附属池田小学校の危機管理マニュアルに追加された「事件の教訓」抜粋(新聞記事)を教職員に配付し共有しました。6月8日は、学校の安全・安心や危機管理について、改めて見つめなおす日としています。

また、PTAの生活指導委員さんは、「少路小学校区にお住いのみなさまへ」ということで、「8・3(はち・さん)運動にぜひご協力ください」というポスターを作成し、地域の方々に子どもたちの見守りをお願いして回ったり、自治会の掲示板への掲示をお願いして回ったりされています。いつもありがとうございます。

子どもたちの安全のために、PTA生活指導委員会の皆さま、保護者の皆さま、公民分館、健全育成会、おやじの会、指導ルーム指導員等の地域の皆さまの見守り活動(交差点・横断歩道の見守り、登校班の付添、旗当番、らんらんパトロール、わんわんパトロール等)のご協力ご支援、また、大阪府警察や警察スクールサポーター(警察OB)の登下校時の見守り活動等、いろいろな方々と連携させていただいております。本当にありがとうございます。