先週の金曜日(1年生の学級通信より)

先週は、台風の影響で雨の日がが多かったですね。

雨の日は、学校全体として、廊下を走ってしまう子が増えてきています。

特に、2階の職員室前の廊下では、走り抜ける子が多く、途中、理科室や家庭科室から出てきた子や階段から降りてきた子とぶつかりそうになる場面を見かけたことがあります。

雨の日の過ごし方については、1学期から、どのクラスでも何度も話をしてきましたが、注意すると、子どもたちは、自分では走っているつもりはないけれどというものも多かったです。

そこで、今回、廊下に用務員さんが大切に育てているお花を置くことになりました。

1年生の子どもたちも、お花を倒さないように、気をつけて廊下を歩いていました。

「かわいいお花だね。お花の道だ!」と言いながら歩く子どもたちの心の温かさも感じられた金曜日でした。

・・・略・・・

 

※走っている子どもたちは、その都度、教員から注意されて走るのをやめていましたが、お花を倒さないよう子どもたちが考えながら歩くことによって走る児童が減るのではないかと、その効果をみているところです。

※休憩時間に校長室前の金魚を見に来たり、授業で家庭科室や理科室に移動する等たくさんの児童が職員室前の廊下を通りますが、今のところ一人もお花を倒すこともなく、みんな廊下を歩いています。1年生の子どもたちが言う通り職員室前の廊下が「かわいいお花の道」になっています。