終業式の日に発行された学級通信をいろいろと読むと、誰も経験したことがないコロナ禍の1学期をふり返る内容がほとんどでした。子どもたちの様子や思い、そして、担任が悩みながら取り組んできた姿や思い等が伝わってきました。前回に続き、少し紹介させていただきます。

 

いよいよ1学期の終業式になりました。最近はとても暑く、登下校も学校での学習も大変だったと思います。それでも、毎日元気に「おはようございます。」と学校に来て、学習に一生けんめいに取り組み、友だちと笑顔で過ごしているみんなに「えらいなぁ」と感心していました。

今週は、1学期のことや夏休みのことをテーマに日記を書きました。いくつか紹介したいと思います。(日記から一部抜粋)

◆自しゅく期間中は一学期がなくなるんじゃないのか!とおもっていたけど、じゅ業ができてほんとうによかったです!

◆一学期の間に友だちをクラスの中やほかのクラスで作れたからうれしかったです。

◆わたしは、夏休みにみんなでいっぱいあそびたいです。お兄ちゃんと工作もする予定です。アクセサリーも作ったりしたいです。

◆学校のみんなに会えないのはさみしいけど、2週間だけなので、がまんできると思います。2週間だけの夏休みだけど、たのしみたいなと思っています。

◆今年はコロナで旅行とかには行けないけど、夜に星座を見たり、勉強したりできるからちょうどいいと思っています。

◆わたしの二学期の目ひょうは、「もっと友だちをつくる」です。一学期にも一おう新しい友だちができたけれども、二学期になったらもっといろんな友だちをつくりたいです。

 短い夏休みですが、しっかり心と体を休めて、1学期のつかれを解消してほしいと思います。また、元気に2学期に会えることを楽しみにしています。