阪神・淡路大震災から26年…コロナと防災
阪神・淡路大震災は、1995年(平成7年)1月17日 午前5時46分に発生した震災です。兵庫県神戸市などで最大震度7を観測し、6,434人が犠牲になったほか、住宅およそ10万5000棟が全壊するなどの被害が出ました。
大阪府の中で最も大きな被害にあったのが、豊中市です。
阪神・淡路大震災から26年。新型コロナ感染拡大で一時危ぶまれたましたが、主催者たちの熱意で新型コロナ対策を講じて、今年も 「がんばろう1.17」追悼のつどいが開催されました。
震災から26年が経ちますが、これからも阪神・淡路大震災の教訓を避難訓練をはじめ、社会科の学習や総合学習での防災教育等に活かしていきたいと考えています。
先日、1月13日(水)5限目に、新型コロナ対策を講じて地震避難訓練を行いました。避難訓練は、自分の命は自分で守る、そして、みんなの命を守るための大切な学習の一つです(教職員も学習する組織・役割分担確認の機会です)。
ご家庭でも地震が起きたときは、どのように行動したらよいかを是非話し合ってみてください。
【参考】阪神・淡路大震災のとき、豊中市で起こったこと
死者11人、怪我をした人2,496人、全壊の家3,036戸、半壊の家2,622戸、避難場所68か所(豊中市防災会議)、救援に参加した人 1,885人(豊中市社会福祉協議会)
【参考】NHK「
【参考】NHK「阪神・淡路大震災から26年 いま考え感じるとき コロナと防災」
「VRで体感!」のコーナーがあります。
登録日: 2021年1月18日 /
更新日: 2021年1月18日