月1回、全校朝会があります。

新型コロナウイルス感染予防の観点から、今朝も教室でテレビ朝会でした。

10月の全校朝会で、子どもたちにこんなことを語りました。

・最大で最小の「いち」、というお話をします。

・詩人、谷川俊太郎さんが書かれた「いち」という詩を紹介します。

 ・・・(略)・・・

・算数では「1」は、0をのぞいて「一番小さな数」です。

・しかし、谷川さんの詩では「ちいさいようで おおきいな」と結んでいます。

・みなさんは、この詩の「ぼく」のように、自分や友だちの存在を「大きな1」として大切にできていますか?

・最小の「1」を大切にできる人は、最大、最善、最良の「1」を見つけられると思います。

・自分の存在に自信をもち、相手の存在を大切にし、それぞれの個性や力が発揮できる、そんな10月にしていきましょうね。

 

10月の全校朝会では、10月1日付けで着任した教員2名と、本日から3週間の教育実習が始まった実習生2名の挨拶も行いました。また、生活指導担当の教員から今月の生活目標についての話を行いました。

テレビ朝会は、ピロティ横にある放送室でカメラに向かって話をします。子どもたちの表情や反応を見ながら話すことができないので、意外と難しい部分があるのですが、各教室では子どもたちがテレビ朝会の話をしっかりと聞いてくれていました。ありがとう。