本校では、4月20日(月)~4月22日(水)の期間、感染防止対策をしたうえで、保護者の方にご来校いただき、教科書、臨時休業期間中の家庭学習の課題、学校だよりや学年だより等を配付させていただきます。(期間内に受け取られなかったご家庭には、後日、自宅配送となります。)

不要不急の外出自粛が求められている中でご無理をお願いいたしますが、臨時休業中の子どもたちの学習のために、ご理解ご協力をお願いいたします。

昨日、教職員が協力してなんとか教科書配付の準備を終えました。保護者のみなさんへの周知期間が必要と判断し、来週月曜日からの配付としています。

 

今回、3・4年生には教科書と一緒に、社会科の副読本「ゆたかなゆめあるまち豊中」も配付いたします。

新学習指導要領の改訂にともなって、3年生は豊中市の学習、4年生では大阪府の学習をすることから全面改訂されたものになっています。

社会科副読本のはじめに「『ゆたかなゆめあるまち豊中』を学ぶみなさんへ」とあり、次の一文が心に響きます。

「この本をもとに豊中市のようす、人びとの仕事やくらし、人びとの願いや気持ち、人と人とのつながりなどについて、「なぜ?」「どのように?」「何のために?」といった「?(はてな)」を大切にしながら、くわしく調べ、自分の考えをもち、いろいろな友だちの見方や考え方にふれながら学習を進めていきましょう。」

小学校社会科の学習で大切にしたいところが述べられていますが、一日も早くウィルスの蔓延が収束して、学校が再開され、子どもたちとこのような授業が再開できることを切に願っています。

今回、千里川の学習のところで、千里川の生き物の写真が掲載されているのですが、少路小学校おやじの会から活動記録の写真を提供していただいております。

最近の千里川の生き物の写真がなくて、なかなか貴重な写真だと思います。

社会科副読本の何ページに載っているか探してみてください。