1人1台タブレットが配付されたことで、授業の幅を広げることができそうです。

と、いうことで、社会の「土地の特色をいかした地域」では、2学期から少しずつ使っていたパワーポイントを使って、学んだことをプレゼンテーションしてもらいます。

 パソコンルームに行かずにできるので、とても便利ですね。

 昨日は、プレゼンテーションとは何か、大切なことは何か、NHK for Schoolの「しまった!~情報活用スキルアップ~」という番組を見てイメージを持ちました。「最初にうまくいかないプレゼン⇒うまくいかない理由⇒うまくいく理由⇒うまくいくプレゼン⇒まとめ」という、とても勉強になる動画でした。

 ●●さんが番組を見ながら「写真見にくい!」とうまくいかないプレゼンを指摘していました。●●さんはキーワードをスライドに入れるところで「たしかに分かりやすい!」と言っていました。メモをとりながら見ている人がたくさんいました。自分事として見ているところがいいですね。

 また、教科書を読むときには、色の意味を持たせて(赤は大切、青は疑問など)線を引いたり、疑問に思うこと、納得できることを直接書き込んだりしながら読むことを伝えました。

 教科書はいい意味でよごしていきましょう。真剣に読んでいるかどうかは顔を見ればわかります。普通に読む倍以上の集中力で読んでいる人がたくさんいました。先生も、自分が勉強するための本(これはずっと手元に置きたいと思う本のみ)には線を引いたり、書き込んだりしています。その方が頭に入ります。…略…

 

社会×総合×国語「土地の特色をいかした地域」

柏原市のぶどうの ①基本的な情報、②作り方、③今抱えている問題、④それを解決するアイデア について、プレゼンテーションをします。

(4年の学級通信より)

 

今年度から新しくなった豊中市の社会科副読本「ゆたかなゆめあるまち豊中」(3・4年)ですが、「解説型+作業型」のスタイルに変わりました。「作業型」と言うのは、ページの中に記入する欄があり、自分の考えたことをどんどん書き込めるようになっています。線を引いたり、疑問に思うことや納得できることを直接書き込んだりしてインプットしていき、自分で考えたアイデア等をアウトプット(プレゼン)していってほしいと期待しています。(校長より)