4年生の理科室をのぞいてみました。

昨日から、担当の先生はもう一人の理科の先生となにやら準備をしていました。理科室の中にテントの屋根が設置されていました。何に使うのだろう???と思っていましたが、本日の授業で分かりました。

今日は、「星の明るさや色」の授業でした。星座早見を使い、観察したい星のおよその位置をつかむことがねらいです。

星座早見をどう使えばよいか、教室をミニプラネタリウムにして、実際に使って学習を行うというわけです。

最近の授業は、大型モニター等で写真資料や映像資料を使うケースが多くなっています。しかしながら、本日は、久しぶりにダイナミックな教材教具を使った授業を見ました。なかなか面白いですね。

この授業を通じて、子どもたちは星座早見を使って、夏休み等、実際の星空を観察したいという気持ちが高まっていました。