11月20日(金曜)、6年生は日帰り修学旅行①奈良編として、奈良公園、東大寺の大仏、平城宮跡歴史公園に行きました。

昨日までの天気予報で雨を覚悟していたのですが、天気予報がどんどん変わっていき、今朝の雨雲レーダーでは、ちょうど奈良市の辺りだけは雨雲が通らないというふうに変わりました。

実際、バスが奈良市に入るとぐんぐん晴れてきて、一日しっかりと活動することが出来ました!(午前中、豊中は大雨だったようですが。こんなこともあるのですね。)

▲復元されている朱雀門

広い平城宮跡歴史公園では、グループ行動でした。平城宮いざない館、朱雀門、大極殿、推定宮内省、東院庭園、復元事業情報館などをグループで回りました。

▲復元されている大極殿

世界遺産の東大寺や本物の奈良の大仏を間近に見れたこと。奈良公園の鹿がいる風景や復元されている平城宮の建造物群等にふれることが出来たこと。教室での授業や社会科教科書の学習とリンクして、いにしえの奈良時代について深い学びとなりました。

▲東大寺大仏

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、楽しみにしていた宿泊行事がなくなり、とても残念でしたが、日帰り修学旅行①奈良編が、6年生にとって少しでも良い思い出になってくれたらと思っています。

日帰り修学旅行②ニジゲンノモリ編を計画しています。これからも、最高学年としての1日1日をたくさんの仲間や先生方とともに大切に過ごしてほしいと思っています。

(参考)

豊中市教育委員会「市立小中学校における今後の行事等の取扱いについて」(7月)