これまでも学校の環境整備を進めてきているところですが、今年度はより一層進めていきたいと思っています。少し紹介させていただきます。

手洗い場ですが、ハンドソープ置き場を設置しました。衛生的で子どもたちもハンドソープをつけやすくしました。頑丈です。上から押しても大丈夫です。

保護者の方や指導ルーム指導員の方のご助言をいただき、水道の蛇口ハンドルの改修を全館で進めています。従来の蛇口ハンドルは、指の内側で回さなければなりませんでしたが、レバー式だと衛生的に水を出したり閉めたりすることができます。消毒もしやすいです。

手洗い場やトイレの前が密接・密集にならないように、床に目印をつけて児童にも分かりやすいようにしました。

コードレスの掃除機や電動モップを導入しました。効率的・効果的に埃を掃除していきます。雑巾を使わない床掃除を進めていけたらと思っています。

また、この電動モップは、モップを窓ガラス用のモップに取り換えることができます。窓ガラスの掃除も効率的・効果的に進めていけたらと考えています。

学校用務員が縁の下の力持ちとなって、校庭の花壇や樹木の整備、校内環境整備・補修を進めています。

 

上記以外にも改善していきたいところをピックアップして検討を進めているものもあります。また、保護者の方々や地域の皆さまから有益な情報やアイデアをいただきながら進めているものもあります。なかなか進まない所もありますが、子どもたちのよりよい学びにつながる学習環境の整備を、今後より一層、皆さまといっしょに取り組んでいけたらと思っています。

最後に、先日、教育委員会事務局を通じて、豊中地区更生保護女性会、民生委員等の皆さまから、手作りのマスクの寄付がありました。ひとつひとつに「がんばりましょう!」と手書きのメッセージが添えられています。有効に活用させていただきます。

現在、新型コロナの影響を受けています。しかし、登下校の見守り活動等においてもそうですが、学校と様々な方々とのつながりが本当に有難く、そのつながりの深さ、広さを感じているところです。改めて少路小学校のつながりの豊かさを感じています。本当にありがとうございます。