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子どもたちにとってタブレットが文房具として浸透したと感じるのは、必要なとき時に自然に取り出して使う姿が当たり前になったときです。かつては、自由に使わせると遊んでしまうのではないか、話を聞かなくなるのではないか、という不安もありました。しかし、子どもたちは学習状況や場面に応じて非常に効率よくタブレットを活用しています。中には、タブレットを使わずに別の方法で学習を進める子もいます。オクリンクプラスなどのアプリで共有したり、写真を撮ったりと、子どもたち自身から活用アイデアが出てくることも珍しくありません。もちろん使い方に関する課題が全くないわけではありませんが、それすら情報リテラシー教育につながっています。子どもたちが学ぶための大切な手段として、今日もタブレットは活躍しています。

「ここは、タブレットより紙に書こう!」という声が聞こえてくるとホッとする自分は、やはり古い感覚なのでしょうか...