ヘルプマーク 手話であいさつ デフリンピック
 ヘルプマーク※1 手話であいさつ デフリンピック※2
指文字を練習しよう 指文字をおぼえよう 指文字で名前を伝えよう
あなたのお名前は? 指文字をおぼえよう 指文字で名前を伝えよう

6月30日(月)2時間目に2年生が「手話体験」の出前授業を受けました。

Sign Language(手話)を学ぶ…社会福祉協議会の手話サークル「あさなぎ」さんから7名のボランティアの先生に来ていただきました。「ヘルプマーク(※1)」の話や「デフリンピック(※2)」の話を聞いた後に、「こんにちは」「さようなら」「ありがとう」など、あいさつの手話をたくさん教えていただきました。さらに、50音一つ一つある指文字の表を見ながらボランティアさんに手の動かし方を教えてもらい、自分の名前を伝えられるように練習しました。その後、何人かの子が、みんなの前で嬉しそうに披露してくれました。手話を通じて、人とつながるあたたかさを知る1時間となりました。

※1)ヘルプマークとは、外見からはわからない援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成されたマークです。このマークを見かけたら、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動が求められます。

※2)デフリンピックとは、国際的な「聞こえない・聞こえにくい人のためのオリンピック」です。ルールはオリンピックとほぼ同じですが、耳の聞こえない人のために様々な工夫がされています。2025年に100周年の記念となる大会が東京で開催されます。日本で開催されるのは初めてになります。