西丘小学校

鏡に吸い込まれるユウトくん	鬼太郎たちが助けに行くぞ	ぬらりひょんに負けるな！
効果音（波の音）を出してみよう	みんなでストーリーを作ろう	また会いましょう！

今日は、全学年で芸術鑑賞会を実施しました。劇団影法師のみなさまに素敵な影絵劇を見せていただきました。

ゲゲゲの鬼太郎…中国の伝統的な「皮影戯（ピーインシー）」と呼ばれる影絵で、子どもたちにも人気の「ゲゲゲの鬼太郎」が体育館で上演されました。劇団員６名の方が牛の皮で作られたカラフルな人形をスクリーンに直接押し当てながら動かし、命を吹き込みます。

ストーリー～骨董店に持って行った鏡に吸い込まれたユウトは、不思議な空間に投げ出されます。そこで出会う不思議な妖怪たちに魂（心）を狙われます。そのユウトを助けようと立ち上がる鬼太郎と仲間たち。妖怪ぬらりひょんと対決しながらユウトと鬼太郎の心に何かが芽生えます～

50分間、子どもたちは、ストーリーに惹き込まれていました。

効果音を出してみよう…上演の後に、劇でも実際に使われる効果音を出す体験ワークショップがありました。代表児童が出てきて、カエルの鳴き声・雨や雷の音・波や船の音を道具を使って体験。最後は、みんなで膝をたたいて大雨の音や足踏みで妖怪がせまってくる音を表現し、効果音と合わせてストーリー仕立てにしました。あっという間の80分。体育館から出る時には一人ひとり人形を触らせてもらい「また会いましょう！」と挨拶。大満足の芸術鑑賞会となりました。劇団影法師のみなさま、素敵な時間をありがとうございました！