7月1日 教員の放課後業務について
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学年会 | 教材研究 | 教科研究部会 |
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教材作り | 学習会・アイスブレイク方法 | 電話対応 |
教員の不祥事ニュースが流れるたびに憤りを感じますが、日本全国どこの学校でも、教員は子どもたちのために日々奮闘しています。本日は本校教員の放課後業務のほんの一部を紹介したいと思います。
会議・学年会…職員会議(職員全員での会議)をはじめ、役割に応じてたくさんの会議があり、学校運営に関わる様々な話し合いをしています。議論が白熱して時間内に終わらないことも多いです。また、毎日のように学年の先生同士で学習の進め方や行事の細かい事案などを話し合って決めています。教室や職員室で先生同士が話し合わない日はありません。
研究会・学習会…西丘小では子どもたちが「主体的」に学べる授業をめざして、教科ごとに部会が行われ日々研究しています。今年度は「国語」「算数」「体育」「自立活動」の部会を立ち上げ、研究を進めています。また、自主的な学習会が定期的に行われ、先生方が持っている技術を伝えあう時間を設けています。教室で先生方が主体的に学ぶ姿がよく見られます。
教材研究・授業準備…学習指導要領にもとづいて、どのような授業を実施するか授業の教材研究や授業準備を毎日しています。研究と準備をせずに授業をすることはできません。具体的でわかりやすい掲示物を作ったり、パソコンで作成したワークシートを印刷したりと授業時間の45分より時間をかけて準備をすることも多いです。
電話対応・家庭訪問…学校であったことや連絡など学校からかけることもあれば、17時半までにかかってくるお電話に対応することも多いです。必要に応じて、家庭訪問させていただくこともあります。ご家庭との連携はとても大事なので、丁寧に連絡・対応するようにしています。
これらの他にも、たくさんの業務があり定時の17時に退勤することは難しい日々です。働き方改革を進め、先生方が余裕をもって子どもたちと向き合える時間を確保したいと思っています。