頭を守るために机の下に 運動場へ避難 命を守るために考える
 地震火災①頭を守る 地震火災②運動場へ避難 地震火災③命を守るために
緊急を知らせる笛の音 窓際に身を寄せる ハイパーテーション
不審者①緊急時は放送で笛の音 不審者②教室端に身を寄せる 不審者③ハイパーテーション閉める

今日は安全についての学びです。地震火災避難訓練と不審者対応訓練を5時間目に行いました。

地震火災避難訓練…「学校で地震、火災が起きたら」どう行動すればよいのか、毎年この時期に避難訓練を実施しています。放送で地震の音が聞こえたら、机の下にもぐるなど頭を守る行動をすばやくとります。放送の指示で火災場所を聞き、避難ルートを通って運動場への避難を急ぎます。「おはしもて」(「お」おさない「は」はしらない(状況によっては走る)「し」しゃべらない「も」もどらない「て」低学年優先)が合言葉です。運動場に出たら走って集合し、人数確認します。避難指示の放送から全員が運動場に集まるまで5分6秒でした。校長「実際に地震が起こると『こわい』という気持ちから、落ち着いて行動することが難しくなります。その時に少しでも身を守るための行動ができるように今日の訓練のことをしっかり頭に入れておいてください。」

不審者対応訓練…もし、不審者が校内に入ってしまった時には、放送で笛を鳴らします。「ピーッ」警告音が校舎内に響き渡ると子どもたちは一斉に教室の窓際(3年生は1階のため真ん中)に身を寄せます。先生方は窓、扉を閉めて施錠し、カーテンも閉めます。そして各学年フロアの入り口にあるハイパーテーションを閉めて施錠し、不審者を入れなくします。休み時間や掃除時間などの時にはどうすればよいかも考えました。各学年ワークスペースには「さすまた」を設置。教員の対応訓練は、今後も継続的に実施する予定です。