大阪音楽大学より4名の方に来ていただき、「授業等支援 弦楽四重奏」を行っていただきました。いつもなら、多目的室に学年全員が集まって…ですが、今回は、コロナ対応として学級ごとに45分たっぷりと演奏と弦楽器の紹介をしていただきました。豊中市教育委員会として大阪音楽大学と協定を結び、「サウンドスクール事業」を行っています。『幼児・児童・生徒が音楽のすばらしさに触れる機会を充実させるとともに、情操教育の一環として、豊かな人間性を育むことを目的に、大阪音楽大学との連携による「生きた演奏支援活動」と箏の貸出による「伝統音楽の普及」を実施し、音楽文化の醸成による「音楽が溢れる学校園づくり」をすすめています。』(豊中市ホームページより)

今回のプログラムは、ヴァイオリン・ビオラ・チェロの弦楽四重奏で、「情熱大陸」「Lemon」「となりのトトロ」「アイネ・クライネ・ナハトムジークより第1楽章」「小さな世界」「紅蓮華」「パプリカ」とクラッシックから今、旬な流行りの楽曲を演奏してくださいました。また、ヴァイオリン・ビオラ・チェロの楽器のちがいや似ているところ、弦を引く弓は何からできているか?など楽器の紹介をとてもわかりやすくしてくださいました。コロナ禍で心もなんとなく疲れているときに、生の演奏を聞かせていただき、心がとっても豊かになりました。子どもたちも、うっとりと演奏を聞いていたのが印象的でした。音楽のチカラをいつも感じます。あんなに近くでヴァイオリンの音色を聞くことができ、またクラスごとの少人数で聞くのもとてもよかったです。音大のみなさん、二日間3回公演していただき本当にありがとうございました。