10月26日(月)5・6時間目に5年生は、脱穀を行いました。昔の道具の「千歯こき」「足ふみ脱穀機」「唐箕」を使って脱穀の体験を行いました。乾燥させた稲の穂先から籾を落とす作業が脱穀です。千歯こきでは、鉄の歯の隙間に稲の穂先を入れて、引き抜くと籾だけが落ちます。今だと、コンバインで稲刈りと脱穀が一気にできますが、昔は、手作業ですべて行っていたことを子どもたちは、実感できたと思います。桜井谷小ならではの「米つくり」体験です。これも田んぼボランティアの方々が指導支援をしてくださっているので、できていることです。ありがとうございます。次は、「わらうち・しめ縄作り」を体験します。