今日は、日中の日差しもきつくて、午後1時登校の子どもたちが心配でした。新型コロナもですが、これからは熱中症も心配です。ぜひ、帽子をかぶり、水筒をもって登校してほしいです。環境省と厚労省から「令和2年度の熱中症予防行動について」の文書が出ています。「…このように、今夏は、これまでとは異なる生活環境下であることから、例年以上に熱中症に気をつけることが重要です。つきましては、国民の皆様が十分な感染症予防を行いながら、熱中症予防をこれまで以上に心がけていただけるよう…」とあります。「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントとして「夏季の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。このため、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。」と書かれています。子どもたちもマスクが苦しくなるときは、お友だちと離れ、しゃべらないでマスクをはずして、休憩することが必要だと思います。なかなかむずかしいですが、「こういうことに気をつけたらマスクをはずしてもいいんだ。」と自分で考えられるように指導していきたいと思います。