10月16日(金)の5・6時間目に5年生は、稲刈りを行いました。今年は、雨が長く続いて、少し稲の実りが少ないようです。田んぼボランティアのみなさんに来ていただき、かまの持ち方や稲の刈り方を教えていただきました。そして、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」のお話がありました。意味は、「立派な人ほど謙虚な姿勢であること」です。謙虚さを持って人と接することを大切にしてほしいと思います。今年は、コロナ禍の中で、米つくりも無理かな…と思っていました。6月の学校再開にあたり、田んぼボランティアのみなさんのお力で子どもたちが田植えをすることができました。運動会が終わり、やっと稲刈りまでたどりつくことができました。桜井谷小学校は、長年、「農ある学校」として米つくりや野菜つくりにも取り組んでいます。地域の方や学校支援コーディネーターの方々が長期の休みの間も田んぼや畑を見守ってくださり、水やり等もしてくださっています。地域に支えられて総合的な学習の学びが成り立っています。いつも本当にありがとうございます。次は、脱穀です。10月26日(月)に行います。昔の道具を使っての脱穀です。引き続き、田んぼボランティアのみなさんにお世話になります。よろしくお願いいたします!