チャレンジテスト  マスクの効果  双方がマスク

チャレンジテスト(写真1)

保健だより マスクの効果(写真2)

双方がマスクの効果(写真3)  

 1月13日(木)、大阪府では新型コロナウイルスに2452人が感染したと発表がありました。新規感染発表数が、大阪で2千人を超えたのは昨年9月以来です。前週の同じ曜日から5倍近くに増え、感染が急拡大しています(下グラフ JX通信社/FASTALERT)。つきましては、感染予防を徹底して学校教育活動をすすめて参りますので、ご家庭におかれましても感染を広げないため、以下の点についてご確認をお願いします。
大阪府感染状況
 保護者の皆さまへ1月13日メール配信)
 本日、自分の学習の到達状況を把握する目的で1,2年生はチャレンジテストをおこないました(写真1)。明日は3年生の実力テストがあります。さて、連日報道されている通り、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大しています。3学期がスタートし3年生は、自分の進路実現にむけて一生懸命取り組んでいる中、学校全体で3年生をサポートしていく大事な時期です。感染をできるだけ広げないため、保護者の方に再度、以下の点についてご確認をお願いします。
(1)生徒に発熱や風邪症状が見られる場合は、無理をさせず登校を控えてください。
(2)生徒本人の体調にかかわらず、同居する方に発熱や風邪症状が見られる場合やPCR検査を受けることになった場合も生徒の登校を控えるようお願いします。

 〇3年生へ 明日の実力テストですが、(1)(2)に当てはまる場合は登校を控えるようお願いいたします。なお、教室は常時換気するようにしています。気温が寒い日が続いていますので、感染対策とともにお子さまの防寒対策もよろしくお願いいたします。
 
〇1,2年生へ 週末の土日に練習や公式戦をおこなうクラブがあります。(1)(2)にあてはまる場合は、参加を控えてください。
 ※生徒本人が新型コロナウイルス感染症に感染した場合や濃厚接触者と認定された場合は保健所の指示に従ってください(学校にもご連絡ください)。

 不織布マスク マスクの効果  効果に違いが生まれます(保健だより9月号再掲)

 ◎マスクの素材に効果の違いはあるの?(写真2、3)一般的なマスクでは、不織布マスクが最も高い効果を持ちます。次に布マスク、その次にウレタンマスクの順に効果があります。もちろん、人の顔の形は千差万別ですので、同じ素材のマスクでも、自分の顔にぴったりとフィットしているマスクを選ぶことが重要です。また、マスクのフィルターの性能や布の厚さなどによっても差が出ます。◎ウイルスの吸入と拡散、どちらの予防に効果的? 相手のウイルス吸入量を減少させる効果より、自分からのウイルス拡散を防ぐ効果がより高くなります。仮に50センチの近距離に近づかざるを得なかった場合…特に、室内で会話を行う場合は、マスクを正しく着用する必要があります。また、屋外ならばマスクは不要ということではありません。感染防止に必要な「最低1メートル」の間隔を確保できない場合もありますので、やはりマスクは重要です。自分から相手への感染拡大を防ぐために、話す時はいつでもマスクを着用しましょう。(参考:厚生労働省 新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け))
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

木枯らしに マスクが守る 感染予防