ギモンをわかったに 

感想文 課題図書 

スペシャルカード 

図書館の目的(写真1) 全国作文コンクール課題図書(写真2)

Library Special Card(写真3) 

 大阪では新型コロナウイルスの新規感染者数が減少し、ワクチン接種も徐々に進んでいます。さて、徐々に進んでいるといえば九中図書館「Library Special Card」取得者です。図書館では感染予防を徹底し図書の貸し出しをおこなっていますが、このカード取得者は時間短縮で本を借りることができます。スペシャルカードを使って

 九中図書館 「Library Special Card」を使って

 九中図書館には1万4千冊ちかくの蔵書がある。本には、”ギモン?”を”わかった!”にかえる力がある(写真1)。疑問のある生徒や本好きな生徒にとってお昼休みの図書館は人気の場所だ。では、九中図書館で一人当たり年間何冊本を読まれるのだろうか?九中の先輩には過去1年間で50冊読んだ強者が何人もいた。読書の勇者だ。図書館ではその功績をたたえ、特典付き”特別貸し出しカード”を用意している。その特典とはカウンターで何も言わなくともカードだけ出せば本が借りられるスペシャルカードだ。読書好きな生徒はこのカード取得をぜひ目指して欲しい。今は青少年読書感想文全国コンクール課題図書を紹介している(写真2)。29日のお昼休み、何人かの生徒が、「Library Special Card(写真3)」で本を借り「ピッ」と鳴らした(左上写真)。 

 学校司書 年間に本を50冊以上借りた人に、プレミアカードである「Library Special Card」を発行しました!これは、カウンターで学年、組、名前を言わなくても、カードを持参すればすぐに貸出ができるという、とても便利なカードです。しかも、和柄で一人一人違うデザインで作っています。見た目で個人名がわからない仕様になっています。でも、館内PCでバーコードを読み取るとすぐに情報が取り出せます!今回カードをもらった人は、前年度に50冊以上借りた人なので、2、3年生だけです。2年生は15人、3年生は11人がカードを受け取りました。1年生や2、3年生も今年度中にカードをもらえるチャンスがあります。まだ5月が終わったばかり、これからです。ぜひあなたも50冊以上本を借りて、カードをゲットしよう!(図書館だより6月号より)。

 九中図書館のひろがり 

 豊中市立第九中学校のホームページでは定期的に学校図書館の情報を掲載している。その情報が某大学の先生の目にとまった。司書教諭資格取得を目指す講座「情報メディアの活用」の中で取り上げられたのである。「豊中市立第九中学校のHPにアクセスして、”学校図書館”に関する記事を探し、感じたことを述べよ。」という課題であった。

 後日感想の一部を教えていただいた。(・英語の授業で学校図書館を利用している様子や、図書館オリエンテーションがおこなわれている様子が載っていた。・図書館は本を読むだけの場所ではなく他教科とも連携して子どもたちの学びを豊かなものにする取り組みがなされていることが伝わってきた。私が刺激を受けたのは廃棄本の行方に関しての記事です。なかなか子どもたちはそのことに関して知ることがないと思うのでそういうこともしっかり書いているのはとても良いなと思いました。豊中市立第九中学校のホームページを確認すると教科との連携や、イベント情報等様々な情報が載っていた。・豊中市の司書が選んだテーマに沿ったおすすめ本を紹介している。サイトの紹介など本にどんどん関わってほしいというアピールが見えたように感じた) 九中図書館情報は世界を駆け巡る。

疑問?を 分かった!にする スペシャルカード 

月曜日~金曜日 8:45~16:20(水曜日は昼休みまで)