標語

健全育成会 ポスター 標語審査

健全育成審査2019(写真1)

 健全育成 ポスター (写真2)

健全育成 標語審査(写真3)

 新型コロナウイルス感染拡大が少しおさまり緊急事態宣言が解除されましたが、学校教育活動は感染防止対策をして継続いたします。さて、健全育成は「地域の見守りでできている」といえば九中校区健全育成会です。標語(一昨年写真1)・ポスターの審査です。昨年はコロナで中止としましたが、今年は感染防止対策を施し豊中市立第九中学校に関係者が一同に集まりました。小学校1年生の作品から中学校3年生の作品まで甲乙つけがたい力作が揃うなか、厳正な審査をいたしました。選ばれた作品は、各小中学校に掲出され「子どもたちの安心・安全」に役立ってくれることでしょう。ポスター審査

 ポスター 審査が始まった。

 10月14日(木)4時前、来校された審査員の方々が九中インターフォンを押された。今年はどんな作品に出会えるかワクワクしつつ・・・A西会議室を目指す。審査員のメンバーは、健育会長、副会長、書記、会計の方々、各小学校区地区委員長の皆さん、小中学校生徒指導担当者、校長先生である。 

 マスクの着用、体調不良者や発熱のある方は参加を見合わせるを徹底し審査員が席につく。会長「コロナ禍でほとんど健育の行事は中止としましたが、緊急事態宣言も解除され、こうしてポスター標語の審査が出来て何よりです」最初はポスター審査から。机の上せましと作品が並べられた。選出方法は各学校ごとに優秀と思ったポスターを3つ選ぶ。小学生のホノボノタッチの作品から、中学生のリアルなタッチ作品までが並んだ。うーーん、悩ましい。感性・感覚が苦悩する。悩んだすえ、あれとこれと、こっちに決めた。票数が並んだら、決戦投票で決めていく。こうして各学校ごとに最優秀賞1つ、優秀賞を2つ決定していった。選ばれたポスターの皆さん、おめでとう。豊中市立第九中学校の最優秀作品はこの作品に決まった(写真2)。

 標語 審査が始まった。

 続いて、各小中学校の標語、力作が掲載された用紙が審査委員に配付された。標語の審査である(写真3)。審査方法は各学校ごとに優秀と思った作品3つに〇をつける。全員が選んだら、〇をつけた作品に挙手をしていく。今年の九中は、SNS関連の作品が多い。どの作品も素晴らしい。同数で並び決戦投票にもつれこむ作品もあった。九中から選ばれた作品はこれだ。

 最優秀 「見てただけ」それも同罪 その内容 (評:見てただけ!我が身を振りかえりたい)
    優秀 うんざりだ ライン開けば 愚痴大会   (評:ライン開けば 感謝の声であふれたい) 
    優秀 スマホ
はね 友達じゃないよ 機械だよ (評:リアルな人間関係を大事にしたい) 選ばれた標語、ポスターは後日、全校朝礼で表彰する予定だ。

 健全育成会「 応募していただいた皆さんありがとうございました。多くの作品が集まり選ぶのに苦労しました。 さて、コロナも少しおさまりつつあり地域にも日常を取り戻そうという動きが出てきています。行事については工夫をしながら出来ることからやっていければと思います。」

感謝の心が人を育てる 九中校区健全育成会