九中八重桜  入学式 大看板  お祝い黒板 
生徒入場 生徒会花束贈呈 クラス開き

 4月7日(水)は第52回入学式です。政府は、新型コロナウイルスによる「まん延防止等重点措置」を5日(月)から大阪府に適用することを決めましたが、第九中学校は、感染拡大防止策を徹底したうえで入学式を実施しました。学校長式辞、新入生誓いの言葉、花束贈呈、担任副担任等紹介・・・と滞りなく式はすすみ、1年生退場の際には、体育館出口で生徒会&PTA&同窓会の方で、祝いの鐘「結鐘(ゆいしょう)」を鳴らしました(下写真)。祝いの「結鐘(ゆいしょう)」入学おめでとう!

 入学式前 ついこの間まで咲き誇っていたソメイヨシノが、今年は速かった。といっても100M走ではない。咲くのが早く入学式では花びらがひらひら奪われた。だが入学式当日築山の八重桜が満開を迎え心奪われハレの入学式に華を添える(上写真 左)。今年PTAさんの手でリニューアルされた入学式大看板(上写真 中)の桜は、「晴れの舞台」をひきたてる。教室黒板には生徒会が描いた桜が新入生を迎える(上写真 右)。コロナ禍であっても今日の入学式(下写真 左・中)は、ハレの日だった。新入生は361人だ。クラス開きでは、新しい先生からお話があり新しい仲間との出会いにワクワク、ピカピカの九中生活が始まる(下写真 右)。

 入学式 校長先生のお話抜粋 「・・・九中での結びつきをつよめるために、皆さんにお願いが3つあります。・・・3つめは、九中で本をたくさん読んでください。九中自慢の一つに図書館があり、図書館の達人、学校司書の先生が、感染防止対策を施しみなさんをいつも見守ってアドバイスをしてくださいます。九中の先生方は、皆、九中生を、「安全な学校」で「しなやかにつよく」を目標に君達を育てたいと考えています。この三年間が、皆さんにとって、本当に充実した日々になるよう教職員全員で応援していきます。保護者の皆さま、改めてお子さまの晴れの入学を心よりお祝い申しあげます。中学生という時期は、人の成長過程の中で、心と体の成長に、もっとも変化がある時代とも言われます。それだけに、コロナ禍での中学校生活は、制約される場面が多々あるかと思います。そこで、学校と保護者の皆様との連携が一層重要になってまいりますので、今後とも更なるご支援・ご協力・ご指導を心からお願い申しあげます」

 1年学年だより抜粋 「新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。54期生となるみなさんの入学を先輩も先生たちも心待ちにしていました。みなさんに出会えたこと、そして今日から一緒に中学校生活を送れることをうれしく思っています。今日はどんな気持ちで九中の門をくぐりましたか。新しい環境に、すこし緊張や不安を感じている人がいるかもしれません。新しい教科やクラブ活動に期待をもっている人もいることでしょう。いま、みなさんが感じている、「がんばりたい」というまっすぐな自分の気持ちを大切に、九中で充実した三年間をすごしてください」 

かーん入学おめでとうと鳴る「結鐘(ゆいしょう)」

今日からみんな九中生