創造活動だより   図書館活動  館外活動

文化館:創造活動だより(写真1)

文化館:図書館活動(写真2)

文化館:館外活動(写真3)

 新型コロナウイルスの感染拡大が少しおさまり緊急事態宣言は解除されましたが、学校教育活動は感染防止対策をして継続いたします。感染防止にも気をつけなければなりませんが、コロナ下での心と身体の健康にも私達は気をつけなければなりません。さて、豊中市には、文化活動、創造活動等をとおして子ども文化の向上と健全な育成を図る施設「豊中市立少年文化館(下写真)」があります。先日、文化館から「創造活動だより(写真1)」が届きました。少年文化館

 こころとからだはつながっている 創造活動だより」より抜粋

 ・・・大阪では何度も緊急事態宣言が発令され、9月末にようやく宣言が解除されましたが感染者数が下げ止まったという実感はまだまだありません。ワクチン接種は高齢者から、少しずつ年齢層が下がってきていますが十分ではなく、若い人たちの感染者数は増加しているので、子どもたちは、継続して不自由な環境の中で生活を送っています。人との出会いが制限され、楽しみがなくイライラする。野外で人と集まることも禁止され、することは室内で、一人YouTube視聴かゲームしかない。体を動かすことが少なくなり、食べること・眠ることの習慣がくるってきている。このような不完全燃焼の日常生活では、気持ちがすっきりせず落ち込んでしまうのも当然なのかもしれません。
 人間の体を整える「自律神経」というものがあります。自律神経失調症と言って、行動をつかさどる「交感神経」と、リラックスできる「副交感神経」のバランスがうまくいかなくなっている人たちが、コロナ下では増加しているように思います。その不調への対応として、日常の生活を規則正しくしていくこと、決まった時刻に起床し食事をすることなど、当たり前と思われることを、実施してくことが大切だと言われます。少しずつ、秋の気配が感じられてきました。おいしい食べ物を楽しみながら、自分の好きな音楽を聴き、ゆったり散歩し景色を眺めてみませんか。小さな幸せがあなたの心を励まし、ゆっくりと呼吸を整えてくれるはず。…こころとからだの両方を大切に…

 豊中市立少年文化館の紹介 「少年文化館ホームページ」より抜粋 ★設置の趣旨★ 少年文化館は、文化活動、創造活動等をとおして子ども文化の向上と健全な育成を図ることをねらいとしています。未来に生きる子どもたちが、健やかで心豊かに育つようにとの願いをこめてつくられた施設です。

 創造活動・・・不登校状態にある市内の小・中学生を対象に、学校へ復帰できるよう、家庭と学校との中間ステーションとして援助を行います。

 1.相談援助 来館相談と電話相談で、継続的に援助を行います。 相談日時  火曜から日曜 9時から17時(月曜、祝日は休館。月曜が祝日の場合は翌日火曜も休館。)

 2.訪問援助 外出できない状態の子どもには、学生カウンセラー(大学生のボランティア)が家庭を訪問し、「よき兄姉」となって援助を行います。                                                                             

 3.登館活動(自主創造活動)興味・関心のある活動をとおして、人とのふれ合いを深めながら、心のエネルギーを高める援助を行います。 図書活動 (写真2) ◎館外活動 (写真3)

秋景色 こころとからだ 深呼吸