小便器 研磨 光触媒噴霧! ビフォー アフター

許さない黒ずみ&尿石(写真1)

 光触媒噴霧 (写真2)

After 輝くトイレ(写真3)

  新型コロナウイルスの感染拡大を受け、九中関係者がどれだけ気をつけていても感染したり濃厚接触者となる場合がございます。さて、新型コロナウイルスの行く末も気になるところですが、九中で気になるのは「トイレの美化」です。生徒会が中心となってトイレの美化「トイレの改新」をおこなっていますが、におい等の根本的な解決にはつながっていません。そこで、九中PTAが夏休みに修理&ペンキ塗りをおこない、専門業者「おそうじ本舗」に依頼し9月5日、学校のトイレ男女30箇所を徹底清掃していただきました(左下写真)。おそうじ本舗

 トイレは臭い。 毎日清掃をしていても、九中は創立50年である。定期的にPTAや生徒会が気合いを入れ、お掃除レンジャーが活躍していても、臭いはゾンビのごとくよみがえる。臭いは根本から”絶”たないとだめだ。2021 年度生徒会が”立”ちあがった。「トイレの改新」を生徒会方針案に盛り込んだのだ。九中PTAが全面的にバックアップ!ここは本職に頼んで根元から「におい」の退治してもらおう。ということに話はとんとん拍子に進む。で、「おそうじ本舗」に本気のトイレ清掃を依頼したのだった。「おそうじ本舗」は掃除のプロだ。粉骨砕身!トイレ清掃には骨身を惜しまない。粉骨砕身とは、全力を尽くして事に当たることだ。「おそうじ本舗」は粉骨砕身、トイレ清掃にあたる。

 集結 おそうじ本舗! 9月5日早朝(左写真)

 九中職員玄関前に、「おそうじ本舗」と大きく書かれた軽自動車が集結した。すべてお掃除の専門家集団である。オーシャンズ12ならぬトイレンジャー12の方々がトイレ清掃道具一式を持ち、九中トイレに立ち向かう。清掃箇所は体育館トイレ、校舎トイレの15箇所である。手強いぞ九中トイレ!作業の流れはこうだ。換気扇、窓枠、壁、床などを簡易清掃した後、便器ひとつひとつを研磨光触媒する。ブラシを使わない。手作業で研磨して綺麗になるまで磨く。便器には汚物汚れはもちろん、長年蓄積した臭いの原因である尿石や黒ずみが付着している。そういった尿石や黒ずみも許さない(写真1)。手作業で丁寧に汚れを落とす。手洗い場のカビや黒ずみも落とした。仕上げは光触媒さーん♪光触媒のコーティングである。感染症対策で注目を浴びている光触媒が九中トイレをおおう(写真2)。壁面に塗布して抗菌コーティングー(右写真)!日が沈みあたりが真っ暗になった頃、校舎、体育館を含む15箇所の集合トイレはピカピカとなり、九中トイレの夜が明けた(写真3)。 ※ オーシャンズ12:2004年のアメリカ映画。オーシャン率いるスペシャリスト集団の活躍を描いたシリーズの続編。

 おそうじ本舗代表学校校舎の老朽化が問題となっている昨今、トイレも老朽化と共に長年の汚れが付着しています。その結果、学校のトイレを使いたくないというお子様が多くなっているというお話を耳にします。私達おそうじ本舗は、一人でも多くの学生さんが気持ち良くトイレを使ってもらえる事を願って、心を込めてお掃除して綺麗にしています。仕事は大変ですがやりがいのある仕事です。さらに今回は、少しでも安心して学校生活をして頂ければと、抗菌効果のある光触媒コーティングを施工させて頂きました。これからは、九中の生徒様お一人お一人が、次使う人へ気持ち良く使ってもらえるように「思いやり」を持って、トイレを使って頂ければ、綺麗が長続きすると思います。宜しくお願いします」

悪臭に立ち向かった末の消臭力