昨年度まで4年間、豊中市教育委員会から校内研究推進事業「学びパワーアップ豊中」の指定を受け算数科の研究に取り組んできましたが、今年度から国語科を研究教科としています。

10月19日(水曜)5限目、6年4組で国語の研究授業を行いました。

全教職員が参加。そして、豊中市教育委員会事務局より2名、第十一中学校より2名の参加がありました。

本日の研究授業(物語文)は、立松和平 作「海のいのち」(『新編 新しい国語』6年下 東京書籍)でした。

研究テーマは「わかった・できた・伝え合おう~自分の思いや考えを伝え合おう~」としており、効果的な話し合い活動ができていたか、児童が主体的な話し合い活動を行っていたか検討しました。

今回の研究授業や研究協議会がより深いものになるよう、学校教育課 指導主事、学校教育課 兼 読書振興課 指導主事より今回の授業について、国語の授業づくりや話し合い活動に必要なポイントについて指導・助言をいただきました。

今後も教職員全員で国語科の研究に取り組むことを通して、子どもたちが系統的に「言葉の力」の獲得につながることを目指していきます。